がん誘発の原因!食生活と食材が健康寿命を延ばす理由

   2022/08/29

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厚生労働省「簡易生命表」によると、2018年の日本人の平均寿命は、男性が81. 25歳、女性が87.32歳と過去最高を記録した。
医学の進歩もあり、今後さらに寿命が延びる可能性は高いとされている。
しかし、誰もが長生きできるとは限らない。100歳を過ぎても元気な人もいれば、脳卒中や心筋梗塞を起こして突然死する可能性もある。
その違いはどこから生まれるのか。持病や遺伝的要因、生活習慣など様々な要素が絡んでいます。
その中でも、食事がもたらす病気リスクが話題になっています。
日本を含む世界145か国以上から3600人を超える専門家が参加した「世界の疾病負担研究(GBD)」という国際研究チームが、1990年から2017年まで350種類以上の病気やけがによる死亡・障害についてのデータを収集・分析した。
今回の研究では、食事が死者をどの程度増やす原因になったかを推計した。その結果、2017年に「不健康な食事」の影響で亡くなった人は、全世界で約1100万人に上ることが分かったのだ。
1996年に米ハーバード大が発表した研究でも、がんを引き起こす原因は「食事」が全体の30%を占め、トップだった。
日々の食生活が健康に与える影響がいかに大きいかを示している。
食材のみを指すのでなく食生活の習慣に問題があるのを指摘されています。
暴飲暴食、特定の栄養素に偏った食事、不規則な時間帯での食事、さまざまな生活習慣が問題となって発がん率を高まります。
どれも、現代人の食生活の特徴です。
これらは体の正常な生理活動、代謝とか内分泌とか神経伝達といった活動を妨げる。
こういうのが度重なると、個々の細胞でコピーミスが生じた時に修復されないで蓄積していきます。
いったん残るとあとは雪ダルマ式に変異が増え続けて、最終的に発がんに至ります。
一方で、癌の発覚前、食事に相当気をつけていた人もいます。
そうかと思えばかなり不摂生されてる人の方が異常もなく元気な方も存在します。
どこまで根拠があるのだろうと思ってしまいました。
タバコ吸いまくってるし、安いインスタントコーヒーを長年飲んでいても健康な知人がいます。
ただし、腹八分目で甘いものをほとんど食べない。
腹八分目と甘いものほぼ食べないのは、健康寿命を延ばすためにかなり貢献していると思います。
腸を患ったとき、食べ過ぎ飲み過ぎの暴飲暴食が原因です。
また、仕事はガテン系の力仕事を続けていて、ストレスはオフィスワーカーよりは少ないのが功を奏しているのかもしれません。
数十年タバコ吸う人が酸素ボンベを持ち歩く生活になったケースもあります。
その時に一日二本、吸い出して2年の女性も同じような病気になった人もいます。
すべての臓器それぞれが違うわけで どんなに不摂生しても太らない人もいるように、少しの不摂生で病気になる人もいる。
ただ毎日の食事に原因がある事には違いない。
病気になるのは数年間の食事ではなく今まで全ての食事です。
高い食材、オーガニック、無農薬食材など、いかにも健康に良さそうな食品が、実際に健康に良いなどということもないのでしょう。

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