20代独身男性が恋愛経験なし4割!デート未経験者も多い理由
内閣府の調査で20代男性のおよそ7割が「配偶者、恋人はいない」、およそ4割が「デートの経験がない」と答えていることが分かりました。
内閣府の男女共同参画白書によりますと、20代女性のおよそ5割、男性のおよそ7割が「配偶者や恋人がいない」と言及しています。
また、「デートした人数」について、「ゼロ」と答えた人が20代の独身男性ではおよそ4割に上ることが分かりました。
政府関係者は未婚や晩婚化、少子化に拍車をかけることにつながりかねないとして危機感を示していますが、どうしても政府側が世間を知らないズレていると感じます。
そもそも、男性の約7割が「配偶者や恋人がいない」というのは驚く話でもないし、以前から普通にあったはずです。
また、「4割がデート経験ない」といいますが、某調査によれば、「20代未婚男性で一度も付き合ったことがない」割合は27%います。
付き合う前にはデートという段階があるわけで、デート経験ない人が未恋愛者にプラス1割で4割いても全く違和感ありません。
政府が白書にして「デート経験さえない20代独身男が4割もいて残念」と主張してマウントをとっているように感じてしまうという意見もあります。
そういう還暦以降の既婚高齢男性だって自分が20代の頃はたいして違わなかったし、恋愛経験もなしにお見合いで結婚した人も多いことでしょう。
交際する事が面倒に感じている人が増えてきているようです。
交際相手を見つけるのも面倒になるうえに、自身の自由時間を奪われてしまうと考える若者が多いです。
また、デート代やオシャレにもお金が必要になります。
様々な恋愛するにあたってデメリットを打ち消してくれるほどの相手に巡り会えるとも限らないです。
恋愛にメリットよりデメリットに感じる男性であれば、恋憧れる気持ちや行動にはなりにくいでしょう。
交際する相手に対してお金や時間を使うより、自分自身のために費やすほうが気楽で心地よいと考えの人が多くなってきていると推測しています。
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