観光公害の恐れ!外国人観光客のツアー再開がデメリットを検証
10年前までは日本の良さを感じ、日本を楽しんでもらい、日本経済の復興になるのであれば、インバウンドを進展しもらいたいという意見が多かったです。
しかし、コロナ禍前のオーバーツーリズムの酷い状態を垣間見てしまうと、あの光景を二度と経験したくないという考えになってしまう。
外国人観光客を必要以上に受け入れてしまった観光地やホテルやお店には、外国人が殺到していました。
日本人にとっては迷惑に感じる人もいたでしょう。
普段から通っていた飲食店まで観光客向けの高価格になってしまった。
日本人には高くなった正規料金となり、海外観光客は特別割引が適用されるケースが多々有りました。
ものすごく騒がしくマナーの悪い観光客が横行していたのも問題となっていた。
一歩譲って、外貨を大量に獲得したことで、日本人の生活が潤ったならまだ良しとしても、感覚としては一切変わったところはない。
インバウンドから得たお金は一体どこにいったのでしょうか?
コロナ禍で得られた静かな日本のままでいてほしいという意見もあります。
確かにインバウンドも重要でしょうし、観光地や観光業界の方々にとっては待ちに待った嬉しい日本ツアー再開かもしれません。
しかし、コロナ禍のときに京都に行ったときに寺社・竹林・桜も静かにゆっくりと見れたのはとても心地よかったのを忘れられません。
市バスをゆっくり座れて、席を譲り合ったり安心して旅を楽しめました。
ゆっくり楽しめる旅行が再び出来なくなると考えると、本音をいうと悲しくなります。
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