高梨沙羅が謝罪の投稿画像が意味深!失格で号泣のインスタで心境説明
北京五輪に出場していた高梨沙羅(クラレ)選手が2022年2月8日にインスタグラムで想いを公表しました。
7日のノルディックスキージャンプ混合団体の1回目にスーツ規定違反で失格となってしまった。
その影響で日本は4位。
高梨は1回目に103.0メートルの大ジャンプ。
124.5ポイントを獲得し満面の笑顔を見せた。
しかし、スーツの規定違反で想定外の失格になった。
それでも、失格が知らされ、ズタズタの精神状態で、2本目も98.5メートルで底力のジャンプをマーク。
2回目にあれだけのジャンプを見せたのは、勇気づけられた人がどれだけいたことでしょう。
佐藤幸椰、伊藤有希、小林陵侑とともに最後まで戦い抜いた。
他国も含め、失格者は4か国の中で5人も続出してしまった。
ルールについて世界的に物議を呼んでいた。
高梨は号泣し競技の後、取材に対応できない状態でした。
インスタグラムの投稿で初めて心境を明かした。
高梨はインスタグラムの画像が真っ黒のものを公開。
高梨沙羅が謝罪のために投稿した画像に加えて、「私のせいで皆んなの人生を変えてしまった」という内容が印象に残ります。
メダル取れなかったこと、規定違反したことへの謝罪を表明した。
そして、競技を諦めないで競技を続けて健闘した日本チームにも感謝を綴った。
「今後の私の競技に関しては考える必要があります」と意味深な内容が気になります。
スキー競技が「選手やチーム同士が純粋に喜び合える場であってほしい」と願いを明かした。
以下、投稿全文。
「日本チームを応援して下さっている全ての皆様
今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした。
私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です。謝ってもメダルは返ってくることはなく責任が取れるとも思っておりませんが今後の私の競技に関しては考える必要があります。
それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております。
そして、私のせいでメダルを取れなかったにも関わらず、最後の最後まで支え続けてくれた有希さん、幸椰さん、陵侑、そして日本チームのメンバーの皆さま、スタッフの皆さまには感謝してもしてきません。
こんな私を受け入れてくれて本当にありがとうございました。この度は本当に申し訳ありませんでした。
高梨沙羅
私が言える立場ではない事は重々承知の上で言わせていただけるなら、どうかスキージャンプとゆう素晴らしい競技が混乱ではなく選手やチーム同士が純粋に喜び合える場であってほしいと心から願います」(原文まま)
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