日本は貧乏国に確定!成長なきインフレは円安と生活苦を暴露
多くの企業が物価高でも販売価格に転嫁しないように企業努力してきました。
しかし、物価上昇に戦ってきた企業の努力も限界に達しそうです。
デフレのイメージとして名高いのが「吉野家」の牛丼です。
定番商品の牛丼並盛を約10%の値上げして、387円から426円なったときに衝撃が走りました。
スーパーに行くと、食料品の値上がりも目立ってきています。
大手食品メーカーによれば、これからも値上げラッシュが止まらない声が高まっています。
販売価格の値上げ予定が相次いでいると、日本国民の生活がますます疲弊していく恐れもあります。
欧米諸国と違って、日本だけは「成長なきインフレ」が蔓延すると、庶民の家計を圧迫する公算が濃厚になっています。
昔の日本で「成長なきインフレ」が奇妙だったのは、円高だったからです。
企業努力があったのはもちろんのこと、輸入品の価格上昇しても円高によって価格上昇を抑制していたのです。
しかし、現在は円安がひどすぎるため、円の価値が下落して輸入品の値段を抑えられなくなってしまった。
円高となる時代は終焉したとも考えられます。
企業が海外への直接投資を増やしているのに加えて、国内の投資家も海外の金融資産への投資を加速させています。日本はかつてよりインフレに弱い経済になってしまったといえるでしょう。
半額や5割引など値引きが激しい世の中になっていますが、ビタミン・ミネラルが豊富な栄養価の高い食事をきちんと食べると生活にハリがでて活力に繋がる。
食事代を頑張って倹約するだけで良い仕事やパフォーマンスを発揮できないです。
ただし、倹約したくてケチに走っているわけではなくて金欠なので節約生活しています。
賃金上がらないから貧乏になり買えない。
経費で落して食事した!というのは経費が落ちるからであって、身銭ではないです。
経費で落ちるなら何だってしますよ。バブル期と違って今の時代では、食事代も割り勘が基本になっています。
豪遊やご馳走が不適切だという風潮も湧き上がっています。
お金がないならいろいろ工夫して倹約生活を受け入れるなら、人に迷惑を掛けないように生活しています。
バブル時代では何でも経費で落とせた頃もあったが、今となっては過去の遺物です。
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