日本コロナ対策の課題と失敗!封じ込め、医療体制、水際対策など

   2022/10/30

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日本はロックダウンをとらずとも、比較的緩い緊急事態宣言で、多くの国民が我慢強く感染拡大の抑制に努めている。

国内感染が収束へ向かおうとした時期に徹底した水際対策を行わなかったのは失敗だったという意見があります。

他にも失策があったのでしょうか?

 2020年10月のGOTOトラベルはコロナ拡散の原因の一つになったでしょう。

これ自体では感染はあまり広がらなかったかもしれませんが、確実に外出自粛の意識が緩んだのは確かでしょう。

同時に東京オリンピック・パラリンピックも自粛意識の希薄化につながったとも思われます。

 2020年のころな第二波の前、新宿歌舞伎町でコロナ感染を封じ込め出来た可能性が高かった。

ところが、法改正などの対応がモタモタしてせいでウイルス拡散につながったといわれています。

あのときに早急に封じ込めをしていればセロコロナになっていたという声があります。

歌舞伎町から全国の繁華街に拡がっていったことを考慮すると軽視してはいけなかなったはずです。

たた現状のデルタ株やゼロコロナに向かって良かったのか?を考えると非常に微妙な所ですが、。

 医療体制が不十分の時期があったのがコロナ拡大を助長したかもしれません。

新型コロナ対応病院にだけ極端に集中してしまった。

新型コロナの感染者が急増するたびに医療体制が緊迫してしまい緊急事態宣言を発令することになってしまった。

民間の小規模病院が多いのにこれを活かせなかったのはとても残念です。

緊急事態宣言が医療体制を整備するために必要だったという議論がありました。

軽症者や他の要因のためにようやく臨時の新型コロナ専用病棟が話題になり始めた段階に、第4波の前に整備していれば、かなり拡散を抑制できたかもしれません。

 2021年に入り、緊急事態宣言に連続によって、国民の「コロナ疲れ」を指摘する声が聞かれるようになった。

 このような中、8月20日の会合で全国知事会がまとめた政府への緊急提言では、ロックダウン並みのさらに強い規制を可能とする法整備などを求めた。

しかし、ロックダウンの前にまずやるべきことは水際対策の強化ではないか。バケツの中の水を必死でろ過してきれいにしても、汚水を外から垂れされ続けていては、いつまでたっても汚れたままだ。

感染力の強い感染症への対処として、ゼロコロナを主張すると、「緊急事態宣言」はあと数年は継続し続けるかもしれません。

ロックダウンが可能なのであれば、水際対策に関しては、強烈なレベルに引き上げる必要があるでしょう。

また、感染症対策のために、感染者を早期発見と早期診断できるように徹底的な検査を実施するのが重要なのにPCRを無料にすらしていないです。

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