検察庁法改正案に批判殺到!コロナ騒動で控えるべき

   2020/05/25

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国会審議が始まった検察庁法改正案への抗議が、ネット上で急速に広がっている。

政府の判断で検察幹部の定年を延長できる規定が「人事や捜査への政治介入を招く」と問題視されている。

ツイッター上では「#(ハッシュタグ)検察庁法改正案に抗議します」という投稿が大量におこった。

コロナ禍が続くなか成立を急ぐ姿勢にも反発が出て、リツイートも含め、その数は10日夜までに470万件を超えた。

【写真】検察庁法改正をめぐる経緯と疑問点

「もうこれ以上、保身のために都合良く法律も政治もねじ曲げないで下さい。この国を壊さないで下さい」。俳優の井浦新さんが朝に投稿すると、昼までに2万件以上リツイートされた。

 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさん、音楽グループ「いきものがかり」の水野良樹さん、俳優の浅野忠信さん、秋元才加さん、芸人の大久保佳代子さん、漫画家の羽海野チカさんらも同様に、ハッシュタグ付きで抗議の意思を示した。

「政治の話はいつもはしないけど、これは黙っておけない」「コロナのどさくさ」「国民が感染症で苦しんでいるのに」といった投稿も目立った。

 安倍内閣は1月、政権寄りの黒川弘務・東京高検検事長の定年延長を閣議決定した。

その結果、検事総長になれる可能性を拡大したわけです。

国家公務員法の延長規定を適用したとし、過去の政府答弁との矛盾を指摘されると、法解釈を変えたと説明したので驚きます。

その上で改正案を提出した。野党側は森雅子法相が出席した形での審議を求めたが、与党は応じないまま強行して委員会審議が始まった。

 本当に不要不急な法案だと言わざるを得ない。

何をそんなに急ぐのでしょうか?疑問だらけです。

コロナ審議では桜問題は対策を遅らせると野党を批判していたが、そのコロナの対策は後手に回っているだけで一向にすすまない。

安倍政権は、自分に都合の良い法案だけはスムーズに決めようと行動している。

国民がコロナで苦しんでいるのにコロナ対策関連の法律の審議はほとんどしないで安倍政権の自己保身ばかり改正されている。

コロナの給付金や補償問題は、だらだらしてなかなか進めようしない。

森友や桜を見る会で時間を使うなと、野党批判する人はいましたが、此方については口にしている人は見掛けませんでした。

委員会審議を見た事がある人なら皆おかしいって思うでしょう。

しかもこの法案、助かるのは国民のごくごくごく一部のお友達と本人であり、多くを助ける法案でもない。

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