韓国デモ報道に批判!ビクトリーブーケの放射能汚染に不安って意味不明
「ビクトリーブーケ」は、東京オリンピック・パラリンピックの表彰式でメダリストに贈呈される。
メダルと同様に大切な記念品だが、韓国メディアが「福島産の花束には放射能への不安がある」というような内容の記事をアピールしたことで大きな波紋を招いていた。
東京五輪は東日本大震災からの復興の象徴という意味合いも含まれている。
ビクトリーブーケの内容には、福島県産のトルコギキョウとナルコラン、宮城県産のヒマワリ、岩手県産のリンドウ、東京産のハランを取り入れて作られた。
韓国のメディア「国民日報」が花束に放射能への不安要素を報じた。
福島原発の被害から復興する姿を世界に示すために福島産の花束を準備したが、放射能への懸念が少なからずあると主張したり、韓国選手団は選手村で提供される食事を拒否し、弁当を独自に手配していることも伝えている。
福島県の内堀雅雄知事は会見で反論を述べています。
この報道は本当に残念です。
東日本大震災、原発事故から10年が経過して、その間に農業者、生産者の皆さんが努力を重ねてきた。
原発事故に遭った福島だからこそ、農地の除染、農産物の安全対策、徹底したモニタリング検査を行ってデータを蓄積して公表を、取り組んできた。
その結果、日本の放射性物質の基準は、世界でも最も厳しいものとなっています。
その厳しい基準において、玄米であれば6年連続、野菜・果実は8年連続、畜産物、栽培山菜・きのこは9年連続で基準値を超えるものがありません。
また、大切なのは、誤解や偏見を正して、正しい情報を認識し、風評被害を払拭するべきです。
政府関係者によると、日本をバッシングする報道が今まで韓国で流れてきたが、今回のは酷すぎるし、科学的根拠もなく、被災に遭った地域の方々を侮辱している!とコメントしたそうです。
まさしくその通りで、日本で中立的だった日本人であってもこれでは嫌韓になってしまっても仕方がないでしょう。
科学的検査結果を踏まえて「全く問題ない」とコメントしていたオーストラリアとは真逆です。
ちなみに、オーストラリアは日本語で「心より感謝いたします」というの垂れ幕を提示してくれました。
韓国の国民日報の行いはデマ拡散にすぎない。
被災者を傷つけるヘイトクライムに等しいので、政府はIOCに抗議して厳重注意を求めた方がいい!という声もあります。
福島だけに限らず、日本国内が除染等を意識して取り組み、検査も厳格に行なっています。
福島の農産物は今となっては日本一安全だといっても過言では有りません。
選手たちのお祝いの気持ちを台無しにしているのもとても残念です。
何よりも被災者を傷つけているのに平然といれらていちゃもんをつけていられるのは人間性に疑問を感じます。
オリンピックの精神からはかけ離れている思考を頑なにもち続けるならば、韓国はオリンピックに参加しないで頂きたい!という意見もあります。
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