月額2万4800円のセカンドハウス!何度も利用OKが事業成功の可能性

   2021/04/26

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ワークスペースのシェアリングサービス「テレスペ」を運営するテレワーク・テクノロジーズ(東京都中央区)は、多拠点セカンドハウスサービス「SECOND HOUSE by テレスペ」の事前登録と、無料で実施する実証実験参加者の募集をスタートして話題になりました。

コロナ禍によって在宅ワークが広がる中、仕事場としてのセカンドハウスの需要に見越してビジネス展開を模索しています。

20平米程度の都内の好立地なワンルームマンションをセカンドハウスとして提供するサービスとして、月額2万4800円で、何度でも利用可能とする。

都内でも2万円台で利用できる破格の安値に驚きます。

これは1つの拠点を1カ月単位で占有するものではなく、多拠点を1日ごとに予約して利用するサービスだ。

立地は都内23区内で、事前登録時の希望によって調整する。

マンションのワンルームを、テレワークなどの仕事場としてや隠れ家、少人数で集まる拠点として貸し出す。

部屋にはオフィスデスク、チェア、電源、Wi-Fi、シャワーなどを提供しています。

コロナ禍によって在宅ワークが広がる中、仕事場としてのセカンドハウスを求める声が多いです。

一方、都心部でマンションを借りる場合、初期費用と家賃で出費がかさむ。

多拠点のマンションを用意し予約制にしたことにより、物件の稼働率を上げる。

セカンドハウスを月額定額で提供することで、実証実験の後、正式サービス提供を目指すそうです。

コロナの在宅勤務は、巣ごもりより、どこにいても構わないという自由を共有できることです。

2033年には3軒に1軒が空き家になるという試算もあります。

空いていく空間と、新しい働き方・住み方をマッチングする手段でもあります。

仕事のロケーションを変えることによる集中力向上の効果を大きく感じています。

色々な場所を使えるというのはとても魅力的です。

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