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　平均年収443万円では普通に生活できない国になってしまった。

なぜ日本社会はこうなってしまったのか？　

月1万5000円のお小遣いでやりくり、スマホの機種変で月5000円節約などの切実な声を紹介している。

　毎日のように、「値上げ」が大きなニュースとなっている。

マクドナルド、スーパーカップ、ペッパーランチ、オリーブ油、銭湯など、値上げラッシュが止まらない。

物価上がるが給料上がらない日本では、平均年収前後で生活している人々は何を感じているのだろうか。

　国内経済が停滞している局面では、度々の増税を検討している日本政府が何を目指しているのかを、国民が理解する必要があるでしょう。

要するに、経済回復の景気対策を本気でやるつもりが乏しく、景気後退で落ち込む税収を先回りして確保する為に増税を既定路線にしておきたいんです。

過去30年間の国の政策を検証すると、景気後退の頃合いを見計らって増税の必要性を打ち出しています。

景気対策の議論しだして景気悪化ということで先送りするだけで景気対策をしたようにあたかもパフォーマンスしてみせて実際は具体的に何もやっていないに等しかった。

そして、結局のところ確実に増税に着手しています。

国の借金で破綻すると思ってる人たちが、
財務省、政治家、経済学者、経済評論家、有権者にも相当数います。

日本国債の市場の信認が落ちて暴落、ハイパーインフレになるなどの様々な声があります。

それで増税論を掲げているが、金持ちや大企業に増税すると海外に逃げるので、庶民が負担するような流れになっていきます。

将来の成長に繋がるような持続可能な政策や国民が納得できる政策を行ってほしいです。