タバコと第三のビール値上げ!NHK受信料の微々たる値下げに疑問など料金税額変更
2020年10月から暮らしに関わる税額や料金が変更になって話題になりました。
税制改正に伴い、割安な第三のビールやワインに加え、たばこが値上げされる。
一方、NHK受信料は引き下げ。
愛煙家には経済事情が厳しくなりそうです。
第三のビールの税額は350ミリリットル当たり9.8円、ワインなどの果実酒は同3.5円それぞれ引き上げられる。
第三のビールは2019年10月の消費税増税後に高まった節約志向に加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり消費を追い風に、販売を伸ばしてきた。
一方、ビールの税額は350ミリリットル当たり7円、日本酒は同3.5円それぞれ下がり、買い求めやすくなる。
2026年にはビール、発泡酒、第三のビールの税額は約54円に統一される。
たばこも料金が値上がりするのを注目したい。
日本たばこ産業(JT)など大手3社は財務省から値上げの認可を受けた。
300~400円前後と安い価格設定で人気の葉巻たばこの一種も2年かけて紙巻きたばこと同じ水準に上がり、1箱数十円の値上げとなる。
たばこ増税によって家計全体の負担は年間700憶円ほど増加することになりそうです。
ただ、当初は自動車税環境性能割軽減が9月30日で終わることで年間1300億円強の増税になる予定でしたが、コロナの影響で来年3月まで延長となりましたので、一時的な負担軽減と思われます。
NHK受信料は引き下げられる。地上波のみの契約者が口座やクレジットカードで支払う場合、月額35円下がって1225円となります。
NHKの受信料は年間で1200円で構わないでしょう。
そんな些細な値下げを実行していも一ミリも魅力を感じません。
衛星契約も含む場合は月額2170円と60円下がりますが、受信料は高すぎです。
値下げはNHK改革の一環で2018年に決まったもので、2019年10月の消費税増税時に価格を据え置いて実質値下げを実施したことに続く措置となる。
NHKにスクランブルかけて、もう強制はやめてほしいです。
お酒は飲む人、タバコは吸う人が各々の税金を払っているのに、NHKは観ない人からも搾取する。
本当に疑問に感じます。
浮いたお金を食費や交友費に回したいです。
雇用保険では、自己都合で会社を辞めた人が失業手当をもらえるまでの期間を3カ月から2カ月に短縮する。
自己都合の場合、失業保険はすぐ支給されるわけでも無く、待機期間3ヶ月を要するなら、
楽して暮らせないから職を見つけるように仕向けていたのかでしょうか。
1週間の待機は仕方ないかもしれませんが、自己都合なら今までだと3ヶ月、10月からは2ヶ月も余計に待機するのはおかしいと考えます。
2ヶ月の待機を撤回して、このシステムを廃止して会社都合、自己都合ともに1週間待機を一律にしてほしいです。
見ないNHKの受信料を下げられても、生活に直結する基本税率が上がれば、自然に低所得者にとっては痛い出費になる。
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