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フジテレビは、恋愛リアリティー番組「テラスハウス」（月曜・深夜０時２５分）の放送を打ち切ると発表した。

出演者で女子プロレスラーの木村花さん（２２）が２３日に急死。

番組での言動に対する誹謗中傷を苦にしていたとみられ、番組の存続が注目されていた。

打ち切りは当然でしょう。

しかし、なぜ木村花さんが自殺に追い込まれてしまったのかの調査はテレビ局はしていかなければならないと思う。

国は個人の誹謗中傷を取り締まろうとしてるけど、論点はそこではないでしょう。

メディアの在り方が問題です。

もっと視野を広げて考えて欲しいです。

テレビ局が炎上商法で視聴者を煽って、視聴率を稼ぐ手法だと感じます。

コロナ然り、煽りまくって視聴者を扇動しているように思います。

ベッキーさんの不倫問題など、今までも相手が立ち上がれない程、叩きまくる報道が続いているように見えます。

　現在放送されているのは「ＴＯＫＹＯ　２０１９―２０２０」。ネットフリックスでは４２話まで配信し、フジテレビでは３８話までが放送されている。

　男女６人による同居生活を描く同番組。

ネットフリックスでは３月下旬に配信した３８話で、木村さんが洗濯物をめぐり同居の男性に激怒して話題になった。

同話はフジテレビで今月１８日に放送された。２５日の放送は休止となり、６月１日も別番組が放送される事態になっていた。

　同局では番組の演出と、誹謗中傷のきっかけとなった木村さんの言動との因果性を調査。

打ち切りは当然だろ思うが、真相解明と再発防止策はどうなるのでしょうか？

まさか、番組側は自分たちが被害者みたいな気でいるのだろうか？

週3日で撮影し、どういう流れで進めるかを話し合って、上手く撮影できない場合は撮り直す。

有名になりたい参加者と、視聴率の欲しい制作側の利害が一致していたということです。

それなら悪役になった人のケアをしなければいけないです。

誹謗中傷したやつが1番悪いのは大前提としても、これで終わると結局何も変わらない。

中身のない謝罪と権力で済ませようとするテレビは怖いしひどすぎます。

バイキングでは、誹謗中傷ばかりでテラスハウスの事については一言も触れてなかった。

他局はそれでもいいかもしれないが、フジテレビは明らかにダメでしょう。

報道でもそうだが、今回も仲のいい所はカットされ、悪意ある編集をされている。

台本無しとは言いつつストーリーはあるのだからリアルではなくフィクション。

テラスハウスの番組自体が誹謗中傷を集める原因になったのは間違いないはずです。

番組制作、演出に問題はなかったのかを徹底調査して報告するべきだろう。

今のところフジテレビ側のこの対応を見てると、積極的に問題解決する姿勢だとは見えません。

直接いじめたり誹謗中傷した人間たちが悪いのは当然です。

しかし、その状況に導いた主体者が偉そうに語ってるのは許されないです。