YouTube好調の理由!テレビでユーチューブみる時代と広告収入
YouTubeは、日本を含め世界中の多くの人々が利用するプラットフォーム、成長の余地はあまり残ってないと思う人は多いかもしれない。
しかし、YouTubeは、ビジネスとしても成長の可能性を秘めているのが数字から明らかです。
スマホではなく、テレビでYouTubeを見る人が増えている。
この動向に戦々恐々とするのは、旧来のテレビ業界である。
YouTubeはテレビで見る時代になっているとも考えられます。
これは日本でも起こっている現象です。
YouTube視聴者数について、米国では、2021年も視聴者は増加しています。
CNBCによると、アメリカ人の成人のうちYouTubeを利用したことのある割合は、2019年には73%でしたが、2021年には81%と8ポイント増加したそうです。
最新データによると、米国では、18~29歳のYouTube利用者が増加している。
この年齢層でのYouTube利用率は95%と驚異的な数字です。
同年齢が利用する他のソーシャルメディア利用状況は、Instagramが71%、世界で最も利用者が多いSNSのFacebookが70%、Snapchatが65%であるのを考えると、YouTubeの利用率が圧倒的に高い。
日本ではYouTubeをテレビで視聴する人はコロナ禍で2倍の1,500万人、中高年層はコロナ前後で視聴時間が1.5倍にも急増している。
日本もますます伸びるのは間違いないでしょう。
日本ではニュース番組のYouTube配信も好調のようで、日々の生活に溶け込む存在となっている。
日本でもコロナ禍で芸能人やタレントがYou Tubeをスタートしています。
メディアのコンテンツが成長して動画内容の品質が向上してきているようです。
コンテンツ量と品質が上がるほど広告主の出稿も比例してどんどん高まります。
また、YouTubeのコンテンツで勉強できる時代になっています。
コロナ禍になり、巣ごもり需要が高まって自宅で過ごす人が増えて、YouTubeがさらに伸びています。
YouTubeで自分の趣味や好きなことを世の中に提供する発信側になる利用者も同時に増えるでしょう。
多彩な専門領域、専門性の深い動画をラベリングすることで、他の動画配信会社のコンテンツと差別化することができるでしょう。
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