電話かけ放題も見直し圧力!携帯通話料に値下げ気運
携帯通信各社の従量制音声通話料に対する値下げ圧力が強まるという声が集まっています。
総務省は料金が10年以上変わっていないと指摘しています。
有識者からも問題視する意見が相次ぐ。
実際に大手3社の音声通話事業の利益率は高止まりしていて、通信会社が儲けすぎとの批判が集中するかもしれません。
各社はデータ通信料を引き下げたばかりで収益への影響が懸念されています。
こうなると、電話かけ放題の通話サービスの見直しが要求される可能性も考えられます。
携帯通信大手3社における従量制の音声通話料は、10年以上前から3分当たり120円(消費税抜き)で変化していません。
総務省は通信市場を議論する有識者会議「競争ルールの検証に関するワーキンググループ(WG)」の場で、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクを取り上げました。
携帯通信各社は政府の値下げ要請を勘案し、以前よりも格安にデータ通信を使える新料金プランを投入してきた。
これに加え、短時間の音声通話は月額基本料の中に含めたり、オプションでかけ放題を提供したりしている。
例えばドコモが始めた新プラン「アハモ」は、データ容量20ギガバイトが2700円で、5分以内の国内通話は何度でも無料。かけ放題オプションは1000円。
ただ、市場の動向として通話が減っている割には、大手携帯通信事業者の売り上げは増えている。
電話かけ放題で、ある程度のお金を払っている人たちが、それほど長い時間使っていないのかもしれない。
携帯通信各社は、音声通話料の引き下げ圧力が強まる傾向に悩んでいます。
一方で、かけ放題や通話の値段はそのままで構わないという意見もあります。
話したいからかけるのであって、通話手段はLINEなど各種サービスもある。
規制を求める声が大きいのは0570と言われています。
クレーマー対策というのも理解できます。
しかし、とても困って電話する時に会話できていないのに関わらず、待機しているだけで500円とか納得できません。
オペレーターと話せたら課金を行うべきです。
以前に某クレジットカード会社にカードの磁気不良の疑いが有るからと電話したときにかなり待たされました。
そして、結構な金額の通話料になりました。
確かにクレーマー対策は必要ですが、通話が開始してからの通話料の課金にして欲しいです。
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