生ジョッキ缶がバク売れ!泡モコが宅飲み需要に評判高い理由
アサヒビールは8日、「スーパードライ」の新商品「生ジョッキ缶」について、販売数量が想定を上回るほど大人気で話題になりました。
出荷を一時停止したときもあるほど売れに売れまくった。
全国のコンビニエンスストアで先行販売した直後から販売実績がすごかったです。
缶の蓋を全開すると泡がモコモコわき上がり、飲食店の生ビールのような味わいが楽しめる商品です。
販売好調で、供給が追いつかないほど売れると、業界全体が騒然としました。
売れた理由はフタを全開すると、飲み口が飲料缶として初めて採用される構造が評判高い。
メーカーは、家呑みに需要が移ったためそこに対応した商品かどうかを探っている状態。
泡を見て体験できる家飲みがお家のみに最適だったと考えられます。
事前に売れ行きを読み切るのは難しいし、余剰分出したときの損失が大きすぎます。
販売直後に品切れになるのも仕方が無いかない感じはする。
わざと品薄を狙って生産数を絞るようなことは基本しないとはいえ、
実績のない新商品で在庫抱えるリスクを考慮すると、まずは控えめな予想値を取り入れるのが順当でしょう。
一時販売中止ってニュースにしなくていいし、販促戦略はある。
お店の行列も調整してる所あるだろう。
そういう意味では、ヒットしなければ最小限の在庫負担、評判良いなら品薄感を煽れて、頃合いを見計らって増産する。
このような品薄マーケティングは行われていると思うし、決して悪いとは断言できません。
飲み口が全開になることで飲みやすいし、香りも強く感じて好評なコメントも多いです。
グラスに注ぐのはグラス洗ったり冷やすのが面倒です。
その手間を避けられるなら通常缶より10ml少ないけど、次もジョッキ缶を買いたい人が多いです。
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