AirPods Max完売に驚き!Apple6万円超えで購入価値の真相
Appleがノイズキャンセリングヘッドホン「AirPods Max」を発表した。
米国時間12月8日に先行予約が始まり、12月15日から出荷される初期バッチは、米国では5色すべてがスグに完売しました。
スカイブルー、グリーン、ピンクは数時間で在庫が切れ、取り寄せ注文となるほど人気。
日本のApple Storeでも全色が3ヶ月以上の出荷待ちという状況とは驚きました。
高値で多くの人は当然ながら尻込みしたと思いきや、強気の価格設定をしたApple自身の想定も上回る販売状況です。
定価が549ドル(日本では税別6万1800円)でありながら、面白い形状の「Smart Case」が話題になりました。
オーディオ機器の場合、ハイエンドの部類は驚くような価格帯です。
数十万のヘッドフォンもよく見かけます。
普段使用のためだと高値ですが、ハイエンド製品としてはお手頃な安値。
価格としては中途半端と感じるだけに購入するかしないか躊躇してしまう。
また、音源が音声再生専門機器でないスマホというのも気になります。
ソニーの場合、ウォークマンという音声再生専用機器があります。
普段使いで6万円を越えるとなると、どうしても衝動買いできないです。
Appleは、音響機器に関しては大きな商品を作るのは苦手なのでしょうか。
Air Pods Proのような小型でクールなものは得意に感じます。
Airpodsにしても、オーディオメーカーのイヤホンに比べると同価格帯と比較すると、音質はどうしても劣るという声もあります。
音質よりもむしろペアリングの速さや、耳に挿すと自動で電源オンになるなど、UI/UXに商品価値があります。
2万円台のAirPodsなら手が届くとしても、AirPodsMaxは6万円超えとなると、アップルファンであっても厳しくなるのは仕方がないです。
音源を実際聞いてみて判断するにしても、Apple愛好者でも、「AirPods Max」をこの値段で買うとは驚きます。
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