プール専用透明マスク!コロナ対策で注文殺到と評判
新型コロナウイルスの飛沫感染を防ぐため、水泳スクールの指導者向けに開発された耐水マスクが話題になっている。
「プールマスクマン」という名前をご存知でしょうか?。
透明で、装着したまま泳げるそうです。
業界団体も推奨しており、全国各地から注文が殺到している。
水泳スクールは、緊急事態宣言下の休業要請対象にもなり、長期間の営業休止を余儀なくされた。
緩和行程を3段階で示した東京都の「ロードマップ」で水泳場は「ステップ1」とされ、都内を始め各地の水泳スクールは徐々に再開されつつある。
スポーツ庁はプールについて「適切な塩素濃度なら水中感染リスクは低い」としている。
ただ、水泳スクールの生徒の多くは10歳以下の児童。
手取り足取りの指導によって、生徒と指導者が密接する場面は多く、感染を心配する声もあるという。
そこで、プール関連の商品開発を手がける「ロッキンプール」(東京都台東区)社長の西川隼矢(にしがわじゅんや)さんが考案したのが、耐水マスクだった。
目にはゴーグルを着けるため、鼻から下をガードする構造です。
指導者の表情が見えるように透明で、ぶつかってけがをすることがないよう、素材は丈夫で柔らかい塩化ビニールが使われている。
水中から顔を出すとあご部分から水が出るように設計されていて、ゆっくりなら装着したまま泳ぐことができる。
指導する時に唾液等飛ばないようにフェイスガードをつけますが、通常のものでは泳ぐのにはかなり厳しいため少しでも影響の少ないものを開発したということでしょう。
これをつけてやることで親御さんも少しは安心してくれるかもといった狙いかと思います。
言葉での指導は水中では行えません。
顔が水面上にある状態で大きな声で指示を出しています。
そのときに飛沫防止と言う事では?至近距離で言葉での指導も有るでしょう。
フェイスシールドみたいな感じで、そのまま泳げるというメリットがありそうです。
浄水施設の職員がインフルエンザやコロナにかかっても住民に影響がないのは理解できます。
インストラクターと生徒は超至近距離ですからから気になる気持ちはわかります。
ただし、塩素消毒された水を通して伝播を心配するより圧倒的に飛沫や接触のほうが危ないのでマスクをしないよりは効果があると思います。
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