中国が香港略奪が確定!国家安全法制導入の決定採択
中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は28日、香港に国家安全法制を導入する「決定」を採択した。
アメリカや日本など、世界各国が新型コロナウイルス対策に必死に試行錯誤している最中、習近平政権はどさくさに紛れて対外対内にも四方八方に向けて理不尽な行動に打って出ている。
火事場泥棒と揶揄されてしまうのも納得できるほどの強行には驚きます。
香港の一連の問題はその典型と言っても過言ではありません。
2019年の逃亡犯条例は香港政府による法律だったので譲歩の余地がありました。
しかし、国家安全法は中国本土の法施行となるので香港政府にはデモが激化しても、譲歩する権限がありません。
危険な状況に入りつつあるのは間違いないです。
香港が中国領ということぐらい誰でも知っている。
問題なのは、返還後50年は自治権を認めると一国二制度約束したくせに、今回の国家安全法制導入で事実上自治権を奪われたことになる。
どこかの隣国と同じで約束を守らない国ということです。
「一国二制度」の方針を形骸化して、「香港の中国化」を強要している。
この背景には台湾問題がある。中国と台湾の対立が深まるなか、習近平政権は香港をがんじがらめに支配を強めようとしている。
香港問題は来月にアメリカで開かれるG7で大きな議題になるだろう。
一国二制度なんてのは嘘でしたと平気な顔で言ってる様なものです。
そんな嘘つきとは一緒になるのは嫌だと言えば、力で押さえ付けてくる。
こんな事は現代社会では通用しないウイグルにもチベットにも香港にも人権が無ければいけない。
人権人権と声高に発している人達の活躍する時が来ました。
これから香港で起きる事は、ソーシャルメディアの取り締まり、反共活動家の弾圧、監視社会の形成、中国における自由の防波堤がまた1つ消えてしまった。
残るは台湾のみになってしまうとは嘆かわしいです。
中国人が日本の資産や土地を買い漁っている。
気付いたら中国に乗っ取られてた、にならないよう法整備して安易に買えないようにすべきだと思います。
しかし、日本政府にも親中派が多いから危険です。
他人事じゃない。日本人は、愛国心のある政治家を選び、乗っ取られないように気をつけるしかない。
今回の件や尖閣の状況への報道の少なさと国内のマスコミやSNSによる安倍バッシングが無関係とは思えない。
とにかく台湾を守らないといけない。
友好関係があることに加え、台湾を取られると次は沖縄が危ないかもしれません。
日本は中国に土地を買わせてはいけない。
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