ERからICUに入る患者が急増中の理由

 

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アメリカの海外ドラマ「ER救急救命室」を見ているだけでグッタリと疲れてします。
だから、私はあまり好きではないドラマです。 医療ドラマとしては最高視聴率を獲得した実績があるヒューマンドラマには、 医療現場の実態が明かされていて興味深いです。
けど、リアリティーを追求しすぎているせいで、俳優の全員が忙しく動き回っています。
どうも心理的な圧迫感を与えたれてドラマを楽しめません。 救命に運ばれてくる患者は緊急手術や急病患者ばかりです。
そのせいで、集中治療室(ICU)に搬送される事例が倍増しているのは納得できるけど、
保険制度が乏しいアメリカでは医療を拒む人が増えているかもしれません。
ドラマではテーマにしていない貧困層への低俗な医療実績を改善してほしいです。
露骨に商売してくる病院はアメリカだけに限らず、日本でも同様の問題が浮上しているようです。
商売至上主義の医療施設の中には、富裕層には高度な医療を積極的に提供して、 中産階級位階の国民には、ICUにまわして保険料収入を稼ぎたいという魂胆が見え見えです
救急搬送されるときに、受入れ病院が見つからなくて救急車でたらいまわしにされるのは真っ平ごめんです。
私は日本人だから日本の社会保険制度の適用資格があってラッキーだと思います。
ヨーロッパやアメリカなどの海外諸国より手厚い医療保険であるのは一定の評価をしたいです。
しかし、国民年金や厚生年金などの値上げや支給年齢の繰上げが進んで大変な事態になっています。
アメリカでも日本でも先進国では、貧富の差が激しく格差社会なのは否定できない。
医療の格差社会化の底辺にいると満足できる医療を受けれずに寿命を縮めるでしょう。
がんばってもっと所得をあげようと決断しました。 ICUに移されるより元気に退院したいです。
ちなみに、日本の医療ドラマの中では、何が好きですか・ 私は「救命救急24時」です。
江口洋介主演で医療より働く医師や看護士らの人間性をテーマにしているのが好きです。
シリアス路線なら「白い巨塔」が最高です。 欲と正義の葛藤が人間の生命を背負っている医者の存在価値を問題視していて、とても内容が深いです。
ERの現場のドラマは日本では不人気だけど新作を期待したいです

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