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梅雨前線が日本海上を通過しているときは湿気が強いですね。
この時期から食中毒や食あたりが急増して毎年社会問題になっています。
わかっているけど無防備な人が多くて、ご家庭や職場などで細菌類にやられる人が多いです。
去年、私はお弁当をたべたときにひどい目にあいました。
めまいや嘔吐がひどくて本当に苦しかったです。
病院で担ぎ込まれて、案の定、典型的な食中毒との診断でした。
それなりに注意していたのに、完全にだめでした。
お弁当のおかずを凍らす人も人もいるけど、解答後に水分が出てびちゃびちゃになるのが嫌いです。
スーパーで買い物したときに、冷凍食品のレベルの高さに驚きました。
朝、冷凍のまま弁当箱にいれて自然解凍させるだけで、お昼ごろには食べごろになっています。
これって、忙しい朝に調理しなくてもお弁当のおかずが完成できてしまうから本当に便利です。
ハンバーグや卵焼きなど定番のおかずを作るときに、朝から油を使わなくてすむのはうれしいですね。
親の介護をしている人には、少しでも楽できるし、料理が苦手な人なら失敗しないから有難いです。
教育評論家の中には、親の手作り弁当を子供に持たす重要性を訴えている人もいるけど、現実的とは言えないと感じます。
毎日お弁当を作り上げる手間はかなり面倒です。
親の愛情こもった料理をいつも食べられるのは子供の成長過程で必要なのは事実です。
しかし、その親が面倒くさくてお弁当を作らない人が急増しているのも事実です。
少なくとも、週の２～３回は調理不要の冷凍食品を使っても許されると思います。
これなら食中毒の園児や小学生などがいなくなるでしょう。
若年層になるほど、食中毒による死亡事故が多発しています。
大人に限らず、子供の健康と生命を守るために、菌類による被害を最小限に抑える努力を怠らないようにしましょう。
手遅れになるになる前に、食中毒予防と食中毒対策を徹底するべきです。
ちなみに、私はお弁当のおにぎりは必ずのりで巻きます。
のりは水分を吸い込んで湿度をとるし、腐りにくくなります。
パリパリしたのりを好む人は、のりを別にして持ち歩く人もいますけど、
衛生安全を意識するなら、海苔で巻いたおにぎりを食べるほうが安全です。