医療ミスで日赤に賠償命令の秘密暴露

 

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病院側の医療ミスが原因で患者が死亡後、遺族側が損害賠償を求める訴訟は絶え間ないです。
現実でもドラマでも、原告側の遺族が裁判で勝利するのは非常に困難です。
しかし、京都市東山区の京都第一赤十字病院の医療事故をめぐる裁判では、 病院側に賠償支払い命令の判決を聞いて、正直驚きました。
遺族の勝訴を聞いたのは久しぶりで嬉しく思います。
その男性の死因は窒息死だそうです。自然死ではないです。
呼吸障害の副作用のリスクがある麻酔薬を投与したのに、手抜きに巡回と監視をしていた看護師や担当医に刑事責任を追求するべきです。
日赤側は、死亡した男性はフォレスター病と診断されていたのに、 術後に不整脈や心筋の機能低下したのが死因だと主張していた。
相変わらず病院は責任逃れの体質がぬけきれていないと感じます。
生命の尊厳を軽視する大学病院が多いには廃止してほしいです。
病院は夜間の付き添いを断っておきながら、人間の尊厳を無視する行為を平気でやっています。
私はこんな無神経な振る舞いを理解できません。
日赤には営業停止命令を発動してほしい気持ちがあるけど、 ほかの入院患者がたくさんいるから難民化させるのは無理があります。
入院してしまうとどうしても弱い立場になるのが患者やその家族です。
私の祖母は寝たきりになって、今では薬漬けです。 食事できないので、点滴で栄養補給をしています。
こうなってしまうと、家族は先生に頼るしか手段がないので、立場がよわくなります。
実際に母が祖母を見舞いにいく時には、医者の高慢な態度に怒っています。 けど、病院側になかなか抗議できないのが現実で腹立たしいです。
医者や看護士の怠慢は目に余る病院が多いそうです。全ての総合病院がお役所みたいな馴れ合いや手抜きをしているとは言いませんが、国の取締が必要だと思います。
人手不足や有能な人材不足が慢性的に続いていると、職場でギスギスした関係になりやすいのも理解できます。
しかし、人の命を背負った医療関係者の人たちは不平不満言い訳などは禁句です。

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