骨粗しょう症予防と対策!食事療法と運動が必須

 

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高齢者の定番の病気の中でも「骨粗しょう症」はとても厄介です。
祖父はベッドから少し転んだだけで骨が折れてしまいました。
年齢を重ねるとどうしても栄養吸収が悪くなるので、あきらめてしまう人が多いようです。
けど、私の知り合いはまだ39歳で骨粗しょう症だと診断されました。
昔から猫背だし、圧迫骨折や下痢などが一度や二度ではなくてかなり苦痛だったようです。40歳手前なのに骨形成が上手にできないのは大問題です。
一般的に女性は閉経後に女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が増えてカルシウムや栄養機能食品などののビタミン・ミネラルの吸収近田が予想以上に悪くなります。
ですから、年齢が若くても慢性的な栄養不足なら骨を作る前に血液や内臓等の生存に必要な箇所にビタミン類を送り届けるのが人間の本能です。
閉経後の女性は骨密度が減少するのが法則ではないはずです。
食事療法や定期的な運動をして、効率よく栄養を吸収できる体質に改善する必要があると思います。
祖父の入院で骨の有難味や必要性を感じました。専門医が確実に骨粗しょう症を完治してくれるわけではありません
最終的に祖父は歩行困難から寝たきりになってしましました。
早めの受診が超重要なのはもちろん、骨粗しょう症の最低限の知識と予防方法を熟知するべきだと思います。
「ちょっといつもより腰痛がひどい」という程度が怖いですね。
整体マッサージやエステに通っても、痛みが消えなくて胸やけ・息切れがひどいときは骨の異常を考慮できるほどの基礎知識を持つべきです。
自己管理できるのが最良ですけど、それが無理なら家族や配偶者が正直に言ってあげて、本人に気づかれてあげるべきです。
高齢化社会と少子化のダブルパンチに屈すると、骨粗しょう症の増加をとめるのは難しくなるでしょう。
祖父を介護している今になって、骨がすかすかになって二足歩行できなくなる恐怖を知ってしまいました。ストレッチ体操と食生活から骨を強くしようと思います。

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