日銀の信頼崩れた理由!債務超過や評価損のリスク高い金融商品を保有ダメ
日銀の財務が健全だとは信じられないという声さえあがっています。
本来であれば、日銀は通貨安定のために債務超過になるような金融商品を保有してはいけないのが大前提のだったはずです。
そのため、以前は約束手形や国債も3カ月物までしか保有していなかった。
株や長期国債など、評価損になるものを保有するわけなかった。
そもそも、長期国債は短期国債と異なり同じ金利上昇でも値崩れが非常に大きいので評価損発生のリスクが大きいからです。
これを守っていれば、債務超過にならないし、日銀は信頼に値する金融政策に注意するだけで十分だったはずです。
ところが、現在の日本はこの大前提が破綻しています。
残念なことに、健全性ともいえる大前提は過去の昔話しになっているようです。
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