サクマ式ドロップスの高額転売に批判!転売ヤーの横暴と礼儀礼節に疑問
「サクマ式ドロップス」を販売する佐久間製菓が2023年1月20日で廃業することを発表して、看板商品のサクマ式ドロップスがフリマアプリなどで高額転売されていて話題になりました。
通販サイトでも品薄状態が続いているそうです。
ヘビーユーザーや愛用者には迷惑!などと怒りの声が上がっている。
佐久間製菓によると、サクマ式ドロップスの小売り希望価格は75グラム入りの缶が税抜き150円、115グラム入りの缶が税抜き200円。
フリマアプリの「メルカリ」では佐久間製菓が廃業することが判明後に、相次いで出品されいたそうです。
75グラム缶を6個セットにして5000円以上で出品したり、10缶セットで2万円以上で出品している出品者も確認された。
■転売ヤーに非難の声
サクマ式ドロップスがフリマアプリで高額取引されている現状に、ツイッターには「転売ヤーの意地汚さに心底呆れる」「普通に買いたい人からしたら迷惑」などといった意見が寄せられた。
アマゾンや楽天などの通販サイトでも品薄の状態が続いていて嘆きの声が巻き起こった。
佐久間製菓の取材に対して、担当者は高額取引されている事実に想定外の展開に驚いていました。
転売は合法で許容されるべきだという主張する転売ヤーが一部いるのも事実です。
しかし、転売の貪欲な人が増えていて、すでに古物免許を求められるほどの大掛かりの脱法と値するほどの大規模な人もいます。
また、飴のような食料品の場合、衛生上の課題や問題が生じてしまうと、責任の所在が誰になるのか気になります。
絶対的に信用出来ないので、そろそろ転売に規制する頃合いだという声もあります。
定価以上でも買い占めて値段をさらに上げるのは、商売の鉄則だといえばそのとおりかもしれません。
しかし、値段が異常に上がったり、食品の転売となると、関して転売する人に商品に対する責任を課しても良いでしょう。
資本主義や自由な経済活動だと力説するのであれば、市場を乱す程になるならば本末転倒です。
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