ゼレンスキー氏のメディア戦略が効果抜群!米議会演説の服装など海外支援を得る戦略
「ウクライナ大統領はスーツを持っていないのか」という米国人評論家の批判に対して、世界中から非難の声が殺到した。
ゼレンスキー大統領が3月16日にTシャツ姿で米連邦議会でリモート演説を行った。
ゼレンスキー大統領は以前は芸人をしていたり、芸能事務所を経営したり、外部から自分がどうみられるのか、どのように演出すれば共感や支援を得やすいか、というのを研究していると思われます。
現代社会ではインターネット環境が進化しているおかげで、発信者が広報戦略を駆使して情報発信できる時代になりました。
これも立派な武器、戦略といえるでしょう。
ゼレンスキー大統領はこの方法で海外からさまざまな支援を受けることに成功しています。
ウクライナよりロシア軍のほうが圧倒的な戦力を誇るので、ウクライナ側は苦戦を強いられると想定されていました。
しかし、戦時下になっても、ウクライナ国民の屈強な愛国心と海外支援を高揚できているのは、非常に優秀なゼレンスキー大統領とスタッフの実力でしょう。
災害時に政治家や役人が防災服、作業服を着るのは、混乱している中でも、上衣で所属がわかるというメリットがある。
最前線で抗戦してる兵士や逃げ遅れた国民を考えたら、小綺麗なスーツ姿で演説するのは不釣り合いです。
正装の軍服より、ラフなTシャツ姿の大統領のほうが必死に向き合っているように戦ってるように見受けられます。
ウクライナが厳しい状況に置かれてることを表現するために、スーツを着ない選択し、計算しつくしています。
虎視眈々と狙っているゼレンスキー政権のメディア戦略は、合理的かつ有効性を追求されてるように感じます。
今回、アメリカ人の経済評論家が批判されている事実からわかるのは、ゼレンスキー大統領のオンライン演説の服装が世間から容認されていて、ウクライナにとって有効性の効果を得られたのを立証されたと思われます。
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