東京五輪の延期中止の行方!トランプ大統領とIOCバッハ会長の決断

   2020/03/16

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国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長は、新型コロナウイルスのパンデミックを受けた東京五輪の開催中止・延期の判断について、IOCは世界保健機関(WHO)の勧告に従うと表明した。

バッハ氏はドイツの公共放送ARDのインタビューで、IOCがこの問題について2月中旬からWHOの専門家らと定期的に協議していると説明。「われわれはWHOの勧告に従う」と表明した上で、IOCは東京五輪の「成功」に向け今も準備を進めていると述べた。

 バッハ氏も予定通り開催することは難しいと判断したが、自分の決定責任を問われたくないからテドロス氏に責任を背負わせたとも考えられる。

IOCには専門家がいないから妥当な判断とは言えるが、身勝手すぎないだろうか。

ただし、お金で動くWHO相手なら組織委員会や東京都もやりやすくなったという意見もあります。

とはいえ、今段階では7月下旬に東京オリンピック開催に固執するなら中止になってもおかしくない。

拘らないのであれば延期になるのも悪くないでしょう。

7月開催を願っている主張もありますが、これで中止にしてすべてを破綻するのは最悪なシナリオです。

トランプ氏が延期でも良いのではという渡りに船のような進言もあった。

水面下で動いていて、からのトランプ発言な気もします

森さんも、小池さんも、水面下で延期になるのとわかっていながら立場上の言明にとどめていたのかもしれません。

放映権の影響の大きいアメリカ、IOCのの両者の進言取れたら、ほぼ障壁無くなったと言えるだろう。

予定外ではあるものの延期後のシナリオ作成と実行部隊を担うチーム編成をするほうが賢明だと思います。

どう考えても、今現在、7月末において五輪を開催できている安全性があるとは考えられない。

日本の関係者は噂に右往左往して開催の可能性あるとかないとか先導されて、早急に1年延期の方向性に踏み切ってくれるほうが踏ん切りがつくはずです。

本来なら中止になる状況だけど、トランプ大統領が1年延期の発言をしたのは日本には渡りに船だと思います。

世界各国の合意を取り付ける事が必要。

中国の春節による民族大移動がウイルス拡散の要因なのを否定できないから、世界的なスポーツイベントのオリンピックを現状のまま開催するのを想定すると恐ろしくなります。

世界中である程度の終息を確認できるまで年単位の時間が必要になるでしょう。

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