小山田圭吾氏に批判殺到!いじめ告白で五輪開会式の楽曲辞任、組織委員会の失態
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、五輪の開会式で楽曲を担当するミュージシャンの小山田圭吾氏(52)の辞任を発表して話題になりました。
同級生をいじめていたとする過去のインタビューやネット上の投稿などの騒動を受けて、小山田氏から辞任の申し出があった。
組織委が一時的に小山田氏に続投を求めていたというのだから唖然とします。
批判の高まりを受けて一転、「誤った判断」として受け入れましたが、組織委員会は事前調査を怠っていたのが露呈した。
小山田氏はツイッターで「私がご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しております。組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました」とつづっているが、日本を国際的な評価を下げたに等しい。
組織委は19日夜、武藤敏郎事務総長がオンラインで記者会見し、「小山田氏の楽曲は使用しない」と説明したが全てが遅すぎます。
小山田氏には開会式のオープニング映像に流れる音楽の制作を依頼していたが、最終的に担当チームの判断として使用しないことを決めたという。
武藤氏は「楽曲を変えることが大変難しいということだった。
引き続きお願いしても許されるかと考えたが、判断が甘かった。深く反省している」と述べた。
組織委が、小山田氏が楽曲担当であることを発表すると、ネット交流サービス(SNS)上では、1994年1月発行の雑誌「ロッキング・オン・ジャパン」などで掲載されたインタビューでいじめをしていたと明かしていた過去が大きな批判を浴びた。
「いじめ」と呼ぶには内容が悪質すぎます。
一連の告白記事は、これまでに何度も小さな炎上を繰り返していて、本人はわかっていたはずなのに、楽曲担当を引き受けたことは判断ミスでした。
いじめをした過去の過ちは、将来に渡って自分自身を蝕む可能性がることを、子どもたちに教えるほうが良いでしょう。
幼児の虐待といじめは、吐き気がするし絶対に許されないです。
全裸で自慰強要、拷問を強いて、英雄伝説のごとく公言する人間性は異常です。
逮捕監禁、強要、暴行などの疑いは、いじめを超越して犯罪に等しいです。
筆舌に尽くしがたい残虐行為は許容範囲を明らかに越えている。
今になって謝罪しても、オリンピック・パラリンピックの国際的な重要な役割を担当するなんて不適当です。
小山田氏の過去について、ネット上では以前からよく知られていたのならば、組織委員会は調査不足で怠慢です。
東京五輪・パラリンピックは、不祥事が多すぎます。
辞任したミュージシャンの小山田圭吾氏が自身のツイッターに投稿した全文は次の通り。
この度の東京2020オリンピック・パラリンピック大会における私の楽曲参加につきまして、私がご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しております。
関係各所にて調整をさせて頂き、組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました。
皆様より頂きましたご指摘、ご意見を真摯(しんし)に受け止め、感謝申し上げると共に、これからの行動や考え方へと反映させていきたいと思っております。
この度は、誠に申し訳ございませんでした。
小山田圭吾 7月19日
この記事へのコメントはこちら