Netflixが日本で実店舗!リアルビジネス世界初はテスト国に認定?
米動画配信大手ネットフリックスが、来年前半にも日本で直営店を出店する計画であることが分かった。
東京都内で場所の選定を進めていて、世界1号店になる可能性がある。
店内でドラマ制作風景を再現し、関連商品も販売する。
新型コロナウイルスのワクチン接種を背景にコロナ収束後を見据えた企業の動きが活発化し始めた。
同社の日本法人幹部が明らかにした。
Netflixは2015年に日本で事業を開始し、現在では約500万人の有料会員を抱える。
直営店の展開は「インターネットとリアルの融合」を加速させるのが狙いで、海外でも過去に例のない試みと説明した。
リアル店舗を出店する狙いとしては、デジタルコンテンツだけでは囲い込めない顧客層を獲得したいと思われます。
高齢者などの利用者を増やすことで収益アップを図っています。
また、リアル事業を展開することでブランディング向上や顧客獲得のテストマーケティングを施策する場所として日本の東京を選別するものと考えられます。
先進国で国土面積が少なく、高齢化が進んでいる市場の日本は、グローバルビジネスを展開する企業にとって最適なテストの場として捉えられているのでしょう。
EC販売も始めました後に、NETFLIXブランドのIP活用を拡大する狙いがあると思います。
多くのビジネスがオンラインに移行し市場拡大している現在、リアルビジネスの意義やオフラインの利点を再認識し始めているのかもしれません。
ネトフリの直営店でグッズ販売だけでは面白くないです。
体験できる店舗をテスト的にだすとしても、ECやるなら物販をやるのは想像できます。
ゲーム分野への進出と合わせて、新しいメディアの形として他に面白い展開があるのか注目したいでです。
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