日本より海外が高収入の裏事情!賃金上昇と働く環境など総合判断が重要
海外で高い給料を獲得している日本人が増えています。
営業職、ITエンジニア、コンサルタントなど、同じ仕事・同じ能力でも海外で働くほうが倍以上も稼げてしまうケースがあるようです。
2021年の日本の最低賃金は930円、2022年度は961円、平均年収は470万円で、G7の中で最下位とは悲惨です。
30年間たいして上がらず、海外と比べると倍以上も格差がある。
一方で、日本の場合は、国民皆保険制度なので無保険になることはないです。加えて、解雇規制や法令基準に沿った保護が受けられる。
しかし、賃金上昇は緩やかなのが目立ちます。
近年では能力重視の給与体系になってきています。
ただし、平均以上の高収入を稼ぐまでは、転職しないで長期間働いたり、実力などが必要になります。
海外となると、国によって違いがありますが、成果を出さなければ昇給はおろか、リストラや契約解除もよくあります。
高額年収を得るまでには苦労も不安もあるでしょうし、高いスキルが必要とされています。
収入だけを求めるとストレスになる場合があるので、優先事項がどこにあるのか、居心地の良い環境で働くを大切にしているのか、様々な視点から判断するのが賢明でしょう。
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