早期退職者が厳しい現実!管理職が活躍できない問題と現実
上場企業の「早期・希望退職」募集が急増している。
コロナ禍で経営と売上が厳しい企業でのリストラが増えています。
スキルアップしずらいとみなされている50代サラリーマンがターゲットとなる場合が多いです。
人生100年といわれるほどの長寿の時代です。
それなのにリタイアするには早すぎるので、リストラ対象者の思いとしては穏やかではないでしょう。
大企業で働いている会社員であるほど、老後やお金の不安などから現職の勤務先をやめたくない気持ちが強いです。
しかし、増額される早期退職金を活用して、セカンドキャリアとして新たな挑戦を決断する人も増えています。
ただし、経済面だけを着目して早期退職するリスクは大きいという声もあります。
■急速な「早期・希望」退職募集
会社に真面目に働いてきた50代サラリーマンに、大きな転機が訪れている。
早期・希望退職募集の対象となる人が増えている。
東京商工リサーチの調査によると、上場企業の「早期・希望退職」募集人数は6月3日時点で1万人を超えている。
リーマン・ショック直後の2009年に次ぐハイペースだという。
サラリーマンとして働いた会社時代の名刺、肩書きで繋がっていた方々と大半が消滅します。
でも確かにそれに期待する自分も少しはありました。そこでまず落ち込むんです。
会社しがみつき具合が酷い人もいます。
ヤル気無いのに再雇用で雇用延長し、仕事もできないしやらない高齢者が社内に蔓延している企業もあるそうです。
別で働らけないから同じ職場にしがみつくしかない。
目的意識が薄いので、新しい仕事を開拓する気もないそうです。
50代以上にもなると、若い人とは価値基準が変わってくることに気付いていない人が多いです。
企業で通用する能力は、その企業でしか役に立たないです。
どこでも通用する実力が必要でしょう。
終身雇用は終わったといわれている。
企業に頼りにせずとも、価値や成果を発揮できる実力が、重要になっている。
この記事へのコメントはこちら