うつ告白、大阪なおみ賛否!全仏棄権・東京五輪出たいの矛盾
女子テニスの大坂なおみ選手が全仏オープン棄権と鬱で苦しんでいるのを発表しました。
また、関係者によると、全仏は棄権するが、東京オリンピックには出場したい気持ちが強いそうです。
これを受けてネット上では、大坂なおみ選手に意見する人が多いです。
そもそも、東京オリンピックに出るにしても記者会見を避けるのは難しいでしょう。
企業との契約に会見拒否を容認しているならそれも有りだとしても、プロテニスプレーヤーにとって、会見は仕事の一環のはずです。
試合結果の会見拒否したり、仕事の内容に不平不満を述べるならば、相談もなくボイコットするではなくて、積極的に発案していくほうが大人の対応です。
選手がSNSで個人の意見を発信するのが悪いわけではありませんが、大会運営に対しマネージャーやトレーナーに相談するのが筋道のはずです。
大阪なおみさんが鬱ならば、彼女のサポートチームの人たちが鬱だった事を知らないはずがない。
チームが先手を打てたはずです。
一方で、日本のワイドショーでは大阪なおみ選手を擁護するような報道が見受けられます。
しかし、他の選手たちから賛同が得られると想定していたが、反応がそれほど好転しなかったので唐突に鬱を公表したという憶測も出てしまった模様です。
「この状況でオリンピックには出たいというのは鬱だからと言うよりただのワガママに取られてしまう」というコメントさえあります。
プロスポーツ選手の価値観をも考えなければいけない時代になっている。
スポンサー企業の支援をうけてそれを生業にしてる人は、プロスポーツ選手よりも商業スポーツ選手という肩書のほうがしっくりしている。
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