セブンイレブンおにぎり消費期限2倍の真相!食品廃棄物削減と保存料なしで鮮度保持
セブンイレブン・ジャパンは、おにぎりの消費期限を約2倍に延ばす方針を明らかにした。
店頭で販売できる時間を現在の約18時間から1日半~2日程度に延ばす。
食品ロス削減が狙いで、2021年3月以降、消費期限の長い商品に切り替えるそうです。
おにぎりはコンビ二の看板商品の一つです。
セブンは保存料を使用せずに品質を維持するため、店頭での販売時間を約18時間に設定している。
おにぎりは、1店舗当たり1日平均約200個販売。
天候不順などで販売数が減った場合、期限を過ぎた商品は廃棄処分している。
消費期限を約2倍にすることで「廃棄は5割減る」との見込みを示した。
保存料は使わず、包装する袋に窒素を入れて鮮度を保つ方法を検討している。
包装方法が違ったり、商品によって鮮度を維持できるかテストを実施しているそうです。
セブンは、店舗で1日以上、消費期限・賞味期限がある食品の割合が約85%で、21年2月には90%に引き上げる目標を掲げている。
おにぎりの消費期限を延ばすことで100%に少しでも近づけたい企業努力を心がけているのでしょう。
食品廃棄を減らすことは企業の責務という立場を主張しています。
窒素だけなのか疑問を感じます。
保存料やph調整剤とか増量されてないなら高度な技術です。
窒素は不活性ガスなので防腐剤の様な働きになりますが、酸素を透過させずに封入する機械やフィルムを作ったメーカーが称賛されるべきでしょう。
いずれにせよ、日持ち長くなるとどうしても怖さを感じる。
添加物不使用を売りにしている商品が増えていますが、作るとき混ぜなけば不使用としてあつかえるというのは本当でしょうか?
つくる材料に最初から添加物を原料メーカーに入れてもらい、その原料で商品を作っても不使用となってしまう。
作る時に不使用というなら、法的にも問題無いだなんて法律の抜け道を利用するのがまかり通るだんて呆れます。
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