スーツ絶滅の危機!コロナ禍でリモートワーク増加

   2020/10/20

Pocket

いわゆる「ホワイトカラー」労働者のほとんどは在宅で仕事をしています。

専門家は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が終息した後も
在宅勤務のトレンドは生き残るのではないかと予測している。

スーツ着用が必須ではない企業も徐々に増えてきてはいたが、コロナ禍で在宅勤務となり一気にカジュアウエアが在宅時のスタンダードになった。

結婚式やパーティもいまだにほとんど行われていない。

「スーツ」を着ていることで、その人の能力が向上することもありませんし、見た目にしても、印象は人それぞれです。

行動様式の劇的な変化は、スーツやフォーマルウェアのサプライチェーン全体に甚大な影響を与えており、すべての大陸にまたがるファッション産業を混乱に陥れている。

普段着としてのスーツは全くニーズは無くなりましたが、ここ一番のセレモニーや重要イベントでは、いわゆる「一張羅」のスーツを引っ張り出して装着します。

 すでに淘汰の流れはあったので、リモートワークの加速で一気に市場は小さくなると思われます。

大幅な市場縮小でしょう。

在宅が増えると仕方のない流れなんでしょう。

2011東日本大震災でかなりスーツとネクタイが減り、2020コロナでトドメを刺された、と思います。

コロナ禍で服に求めるものが大きく変わった気がする。

大切なのは心地よさ。ただウェブ会議でも上半身が映るのは事実なので、顔まわりに印象的な配色やデザインがある服はほしいとは思います。

ホワイトカラーの間でも制服だったスーツが完全に嗜好品になっていくのでしょう。

リモートワークが浸透すると既存のビジネスエコシステムなど様々な領域に影響を与えます。

その一つがスーツ、革靴等のビジネスウェアです。

大きな流れは、選択肢の多様化です。

スーツは無くならないとしても、これまでの日常必須品からフォーマルな場面でのみ必要な手段となっていきます。

必須品としてのシェアが失われる分、他のビジネスウェア(それはパジャマかもしれませんが・・・)がシェアを取っていくでしょう。

リモートワーク周りで、他のツール・サービスでも同様のことが起きています。

新たなチャンスを見つけてスピーディーに動きたいです。

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

CAPTCHA