ヤフー不適切な画像広告の掲載拒否が2億数以上を発表
IT大手ヤフーは広告の表現や画像が不適切だとしてサイトへの掲載を認めなかった数を初めて公表して話題になりました。
2019年度1年間で2億3000万件余りに上ったことを明らかにしました。
ヤフーは運営する多くのウェブサイトも広告掲載していますが、内容が不適切な場合は掲載を認めず、24時間態勢で審査しています。
社内の基準に沿って掲載を認めなかった表現や画像などの数をこのほど初めて公表し、昨年度1年間で2億3000万件余りに上りました。
2億3千万とは、一社がはじいていたものだとは思えないほど、驚異的な数字です。
このうち、肌の露出が多い画像など利用者に不快感を与えるとされた事例が17%を占め、次いで明確な根拠がないまま「世界初」や「No.1」などとうたい、誇大表示とされた事例が14%となっています。
また、医療機関の広告で、所在地が海外だったり連絡先などがなかったりした事例も5%ありました。
最近では新型コロナウイルスに関連づけた表現も増え、誤解を与えるなどとして承認しなかった事例もあるということで、ヤフーは引き続き不適切な広告の排除に努めたいとしています。
WEB広告は本当に酷い状態。まだテレビCMはマシだったのかと気付くほど。
漫画系広告の不適切かつ不快感がひどすぎます。
マンガ広告は禁止してほしいくらい。
週刊誌だけではなくて、新聞社のニュースサイトですら品位のない広告が出てくるときがあります
広告をGoogleをはじめとした外部に頼ってるとこうなる。
また、2億件以上という驚異的な数をどのように運用で対応したのか、体制も気になります。
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