左ハンドル運転が不便!日本では右ハンドルより危険な理由
輸入車の右ハンドル化が進む一方で、一定数の「左ハンドル派」がいるのも事実です。
慣れれば左ハンドルもそんなに苦ではないです。
しかし、日本で左ハンドルを運転する以上は、不便を乗り越えなければいけないことも多いそうです。
ウインカー、ワイパーが、逆なので、現在国産車に、乗っている人でも、とっさの時に、ウインカーのつもりがワイパーになっている人も多いです。
今では、左右でも重量バランスが取れている車が多いので車本体の性能は問題が少なくないです。
国内については国からの指導があり、台数が出る車は右になります。
数が出なく嗜好性の高い車は左ハンドルが主流です。嗜好性の高い車は世界相場での取引価格になりますが、海外で登録しにくいスーパーカー等安くなります。
50ケ国とありますが、基本島国か昔はイギリスの植民地の国です。
わざわざ、右ハンドルにするコストかかるので、海外のメーカーも車種を限定してるので少ないです。
左ハンドルで設計された車を右ハンドル使用にすれば、バッテリーの搭載位置や余計なギミックを継ぎ足していたりと、ハンドリングに良い影響など出るはずもない。
基本設計のまま乗るほうが賢明です。
左ハンドルオーナーがとくに不便に感じるのは、ドライブスルーや駐車場などの料金所です。
ドライブスルーでは注文の際のインターホンで声が届きにくかったり、料金を支払う際に助手席に身を乗り出し店員とやり取りをしなければいけません。
駐車場などの料金所では駐車券を機械に入れ料金を支払わなければいけませんが、手が届かない場合にはクルマから降りなければいけないこともあるそうです。
後続車が待っていると恐縮してしまうという声も多くありました。
不便というだけでなく、注意しなければいけない点もあります。
駐車場にクルマを止める際、右ハンドルはドライバーが降りやすいように、左寄りに駐車する場合がありますが、反対に左ハンドルは右寄りに駐車することがあるため、隣のクルマとのスペースが極端に狭くなる可能性があります。
ひと昔前よりは修理コストが下がったとはいえ、ドアを開ける際にぶつけてしまえば、国産車よりも高い修理代がかかってしまいます。
また、クルマを手放す際の査定にも関係する場合があります。中古車市場においても、運転のしやすい右ハンドルの需要が高くなっているため、人気車種であれば右ハンドルの方が査定金額が高く、左ハンドルの場合は査定が下がってしまう傾向にあるそうです。
この記事へのコメントはこちら