新型コロナウイルスの恐怖!中国政府、人から人の感染確認を発表

 

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中国で感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎について情報が飛び交っています。

新華社電によると、中国政府の専門家グループは、人から人への感染を確認したと明らかにした。

中国の感染症研究は国営中央テレビのインタビューで「人から人に感染していることは間違いない」との見解を示した。

感染が爆発的に広がる恐れがあると分析もあり、ウイルスを運ぶ動物などを特定することが急務と訴えているそうです。

コロナウィルスの報道には多くのコメントしてきました。

ただし、各報道には、情報源に偏りがあって何が事実なのが定かではないという意見もあります。

不正確な情報も含まれますので、煽り情報には便乗しないように注意する必要と思います。


厚生労働省からの更新情報を常日頃から確認するほうが良いでしょう。

新型肺炎に対する見方は、ヒト-ヒト感染が確認されるようになってから大きく変わりました。

状況の解釈を難しくしているのは、大きく分けて以下の二点です。

疾患に特徴的な症状がなく、重症になるまで一般的な風邪との判断がしにくいこと。

報道された罹患者数の精査が不明なのと診断方法が不明確なこと。

医療的な側面に加え、中国政府が情報隠蔽の可能性がないとは断言できないのも問題でしょう。


流行感染症は、国の医療機関が全力で阻止対応しています。

高度な戦略立案と複雑なロジスティクスが必要ですが、世界にはこの手の専門家がたくさんいます。

このような専門家たちを信じるしか手がないでしょう。

また、過剰な報道を鵜呑みにせず、余計な心配を抱く必要ありません。

個人にできることは、とりあえず、手洗い・うがい・マスク着用でしょう。

 コロナウィルスの報道が目立ってしまって、インフルエンザの報道が激減しています。

これはある意味、異常事態です。

日本では、インフルエンザに感染して、100名を超える方が命を失っています。

これからインフルエンザが猛威をふるう可能性が厚生労働省から伝えられていますが、あまり取り上げられていないのは問題です。

WHOは手洗い、マスクといったコロナウィルスに対する基本的な感染予防策をまとめています。

インフルエンザにも通じるところがあるものです。

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