非正規労働者の闇事情!低収入と増税の日本に問題
2000年代初頭はトヨタの期間工は35万円くらいで募集が出てた。
じわじわと下がり何年か前に見たら25万円くらいになってた。
期間工やってた人がいて、3か月毎に更新する。
更新されなきゃすぐに家を出て行かなければならない。
今の日本の期間工は手当て含めて精々1500円が限度だそうです。
しかし期間工開始時は1000円ぐらいです。
こんなに労働者の権利が無い国を他に知りません。
さらに工場は大概都市部から離れたとこにあり、夜勤は労働時間が長く昼間寝て夜勤明けくらいしかハローワークにも行けないからなかなか次の仕事が見つからないとぼやいてた。
そのため契約更新されるために必死になる。
解雇されると路頭に迷う。
当たり前ですがそれ相応の対価を確保すべきです。
それと転職しようが、非正規だろうが職歴として認めるべきです。
日本人は非正規は責任感ないとか、転職してると堪えしょうがないとか先入観持ち過ぎ。
底辺の人間に囲まれるとそういう見下しだけが唯一、優越感を感じるということで正社員やってる人間も多いです。
また、中小の正規でもフリーター程度の収入しかない所も結構多いです。
日本の賃金体系その物に欠陥があるとしか思えないです。
某自動車会社の孫請けの部品製造やっている男性によると、毎年会社の申告書を提出させられて、儲けてると分かったら製造単価を下げてくるから年々儲からなくなっていくと嘆いてた。
政治の責任にするのも分かるが、悪いのは元請けの民間企業も同様です。
下請けは特に従業員を正社員で雇える余裕がない仕組みは大いに問題です。
物価上がっているのに給料の上昇が追い付いていないのはひどいと思います。
一方で、税金上がっているし厳しさが増しています。
政治は何をしているのか疑問ばかりです。
桜を見る会のためではないはずですし、政治家が優遇されるために税金を使われるのは問題。
どうして消費税上げたのか意味不明です。
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