レディーファースト普及しない理由!男女平等が程遠い男女格差社会
「レディーファースト」というコンセプトが理解できていない、受け入れられないと思われるコメントが多数あります。
男性は疲れてても女性に席を譲れというのが男女平等ですか?
女性は席を譲られるべきか弱い存在なのでしょうか?
男女問わず立つのがしんどい人に席を譲るべきというのは理解できますが、なぜそこにジェンダー論を持ち込むのでしょうか?
レディファーストは理解しがたい。子連れの場合は譲りますけど、レディファーストの意味は何でしょうか?
日本で男女平等が浸透したからではないでしょうか?
怪我人や老人、妊婦等の例外はありますが、多くの女性の方々が男女に平等な権利をと言われて、それでレディーファーストの考えが消えたのだと思います。
より良い男女平等社会に向かっているかもしれません。
男女平等が声高に叫ばれるようになってからは、レディーファーストが良いマナーだと言う考えは良くわからなくなりました。
それが良いマナーだとは思えないという意見もあります。
男女関係無く、困っている人を率先して助けると言うのは良いと思います。
ただし、自己責任という言葉が変な風に理解されていて、自分でどうにも出来ないんならやるんじゃねえ!って困っている人を見ても思う人が多いんでしょう。
その辺の思いやりは、取り戻しても良いと思います。
見返り欲しくて親切を実行するわけではないし、目の前で自分より座った方がいい人に対して譲れる心の余裕とプライドがあるかだけの問題です。
電車で席を譲ることはあるが、腹が立って席を立ったこともある
車内で化粧し、座席に荷物を置き、足まで乗せるマナーの欠片もない女と相席したからです。
レディーファーストとかそういう問題ではないです。
公共の場でお互いマナーを守れば自然と譲り合いができるんです。
それは年齢や性差、人種ではないです。
レディーファーストはせず、身内や知り合い、本当に困っていそうな人に対しての手助けに限定しています。
レディファーストだとしても、海外だと男同士でも、ドアを開けたりしています。
つまり、親切がマナーになっていて女だけというわけではなさそうです。
さり気ない気遣いなんだと思った。
日本人がやると不自然で、ギクシャクしてるんだろう。
レディファーストというより、親切心や優しさが素直に態度に出てくる人間は男女を問わず、魅力があると思います。
日本は世界経済フォーラムの男女平等ランキングで、2018年は149カ国中110位、G7最下位を更新し続けている。
客観的に見て、今、日本は世界の中で最も男女不平等が激しい国の一つと言って差し支えないと思う。
そもそも「レディーファーストの考えは消えた」のではなく、日本には最初から存在していないと思う。
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