子ども発熱で保育所に預けて働く母親に賛否両論

 

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夫婦共働きが当たり前の時代になった昨今、大切な仕事のときに子どもが高熱を出してしまった!
このようなケースに遭遇した親は多いでしょう。
仕事が忙しい親の心配や葛藤について、3月15日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』でのカンニング竹山がコメントした内容が注目を集めています。
 
■共働き夫婦の葛藤
大事な仕事の日にかぎって子供が高熱を出してしまった…。
番組では、子供の熱が下がらなかったため、病児保育に子どもを預けて職場に向かったという女性の葛藤が紹介されました。
実家の母親にそのことを知られて、熱を出した子供を預けてまで仕事を優先することに小言と嫌味を言われたそうです。
母親は姑の言うことは正論だし理解しているけど、どうすることができないで辛いと訴えています。
これに対して、番組主演していた女性芸能人はこの母親に共感していました。
お笑いコンビ・北陽の虻川美穂子は、子供に寄り添うたいと思う一方で、責任感を示して仕事しなければならないと気持ちを代弁しました。
子供と仕事を天秤にかけて、どちらを優先するのか…。
子供に寄り添うのか、仕事を全うするべきなのか、何が良いのか分からないと、フリーアナウンサーの大神いずみも語っていました。
共働きが当たり前になって育児も仕事も負担が増えて、カンニング竹山は、「具体的なシステムができてない。男性女性が子育て仕事でるように行政が動くべき」と主張しました。
「子どもを理由に女性職員が仕事を休むと不快になる人間」がいるとは悲しいです。
これほどまでも心の狭い人がいるなんて残念です。
休みたくて休んでるわけではないし、仕方なく申し訳なく休んでるのに、職場の同僚にそのように思われていたら気持ちよく仕事できないでしょう。
そもそも母親だけが責められなければいけないのでしょうか?
父親が代わりに診たっていいわけですし、母親だけを責めるのは間違いです。
子供を預ける選択、そして妻だけが負担を抱えるのではなく、夫が仕事を休むという選択肢もあっていいはずです。

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