参議院選挙!脱ねじれとアベノミクス批判で大荒れ模様

 

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参議院選挙は2013年7月21日開票の日程です。
各党らはキャッチフレーズの公約を選挙ポスターや演説などで使って、
有権者の支持につなげようと懸命な選挙戦を挑んでいます。
今回の参議院選挙の速報予想を拝見すると、自民党・公明党の与党が圧勝する様相です。
もしかしたら、自民党単独過半数もありえるという臆測もあって、盛り上がりに欠けている感じがします。
与党は衆参のねじれ国会を解消して安倍政権の長期安定政権を確立する思惑があるのに対して、
野党は安倍政権の経済政策のアベノミクスなどの批判・反対するという構図です。
みんなの党と維新の会は、アベノミクスを全面批判するのではなくて加速化させる提案をしているので、アベノミクスに対して一定の支持をしている点で他の野党とは少し路線が違っていると思います。
投票方法は小選挙区と比例区ですけど、比例代表制では自民党の一人勝ちの出来レースだと予想しています。
街頭演説やテレビ討論番組で候補者や党代表者の話している内容が、
どうも薄っぺらくて説得力がない印象を受けています。
実体経済に経済効果が現れていないかもしれませんが、アベノミクスは一定の成果を出している昨今では、未来に失敗すると主張するのはナンセンスです。
不幸を予言する論争はもはや政治家ではありません。
本格的にネット選挙が開始されて、各党の思想やマニフェストが広く国民に浸透する世の中になりました。
所属している政党をこえて、立候補者の個人の政治思想が公開されるのは望ましいと思います。
証拠が残るためウソがつけなくるし、当選後の政治活動が公約を実行しているかどうかを確認できます。
民主党は野田政権から海江田万里代表にバトンタッチすると、いまさら社会保障制度改革の推進を主張してるけど、実行力と決断力に疑問を感じます。
日本維新の会やみんなの党の第三極は、橋本氏や渡辺氏の政治改革を推進する姿勢で、
共産党は社民党は相変わらずの与党批判、生活の党・社民党・みどりの風はは消費増税と脱原発を主に掲げている。
現時点では自民党と連立与党の公明党が圧勝予想は変わらない。
市場関係者もそれを期待している節があります。
自民党が勝利すると参議院選挙の株価が一気に上がりそうです。
熱い参議院選挙の行方が大いに気になります。
 

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