ガーシー議員の持論に賛否「オレは元から国会いかんで当選した人間やで」
NHK党の参院議員・東谷義和氏(51)「ガーシー」が、2023年2月7日までに自身のインスタグラムを更新し、2022年7月の参院選初当選後一度も登院していないことについて言及して話題になりました。
ガーシー議員の登院について、国会法に基づいて出席を求める「招状」を発出した。
参院事務局によると参院議員に招状が出されたのは1949年から74年ぶり2回目です。
アラブ首長国連邦(UAE)滞在中のガーシー氏が招状を受け取ってから7日以内に登院しなければ、2月上旬にも懲罰委員会に付され、処分が検討される流れです。
また、立憲民主党と日本維新の会は、国会欠席を続けるガーシー氏を念頭に、正当な理由なく登院しない国会議員の歳費などを見直す法案提出を目指している。
登院しないことについてガーシー氏は、「本質見抜いてる人はちゃんと発言してくれる アホは目立ってる人間叩いたら、自分も目立つと思ってる 日本はほんまアホが多い」と持論を展開して投稿した。
さらに「あくまでオレは元から国会いかん、日本帰らんで当選した人間やで?」「だから、何言われても、はい、そーですかってなるねん 他の議員はちゃうやろ?聖人君子の仮面かぶって、できもしない公約かかげて、当選したら知らんぷりや そんな奴らより、正直にものゆうてるオレのほうが何倍もマシやろw」などと記した。
一連の騒動に関して、様々な意見が展開されています。
国会議員に当選して国会に登院しないという公約が通用するのか疑問の声があります。
個人の自由で主張意見をしたいだけなら、国会議員にならずにユーチューバーのままでいいわけです。
国会議員なら国会に登院して、法改正や社会問題などについて仕事するのが大前提なのではないでしょうか。
ガーシー議員は遂に「元から国会いかん」と開き直った本音とも受け取れる発言はいかがものでしょうか?
これが日本の制度で通用するとなると税金の無駄使いと批難されても仕方がないでしょう。
懲罰委員会よりもきちんと判定してもらわなければならなくなるでしょう。
国会議員は国民のために働くことが大前提です。
他の議員を批判しているガーシー議員は、自身の議員としてやるべき最低条件と国会議員としての責務を果たすべきでしょう。
その後に物言いを行うというのが筋でしょう。
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