PTA退会を認めてもらえない!教員は任意加入でなく強制?現場の悲鳴
滋賀県内の小学校に勤務する男性教員から、PTA退会が認められないことを疑問視する意見があります。
PTAの強制加問題は、保護者だけでなく、教職員にも起きていたというわけです。
着任したら自動的に会員となってしまい、給与口座からPTA会費を自動引き落としされることが判明しています。
今ではPTAは任意加入する団体であることが広まってきて、教職員の間でも退会する動きが出てきています。
それでもPTAを辞められなかった声もありますが、退会できた先生も存在しています。
保護者には、入会届でPTAの加入意思を確認する場面が少しずつ増えていますが、教職員に対する加入意思の確認はかなり遅れているようです。
保護者に対する退会対応と同じような整備が必要です。
教職員の退会を認めるのも当然です。
PTAは社会教育団体で、自主性自立性を重んじる任意加入団体だということを忘れてはいけません。
教員の強制加入も保護者の強制加入もあってはならないことです。
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