カニウニなど高騰不安!経済制裁でロシア産が入手困難
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、日本国内で水産物の価格高騰が懸念されている。
日本にとってロシアは世界3位の水産物の輸入先です。
カニやウニなど、ロシア産のシェアが多いので、輸入が停滞すると品不足に陥る可能性が高いです。
ロシア上空を通る航空便の規制により、水産物輸入に影響が出ています。
経済制裁によってロシアがどんな動きをするのか予想できず、ロシア産の水産物について不安がましていました。
入荷の状況に大きな変化がなくても、ロシアからの輸入が規制されると価格高騰の恐れがある。
東京の豊洲市場では、ロシアによるウクライナ侵攻後にスグに価格に影響が出たのはノルウェー産のサケだった。
ロシアとEUが航空機の領空通過を禁止したために、入荷が一時停止したからです。
お互いの飛行が再開後には、1キロ当たり400円程度も値上がりしていたので打撃なのは確かです。
全世界で資源燃料の高騰に加えて、禁止区域を避けるために遠回りルートを使わざるを得ないので燃料使用量が増えたのが価格に影響した。
農林水産省によると、令和3年のロシアからの水産物の輸入金額は1381億円です。
これは中国、チリに次ぐ世界3位だった。
カニやウニは品目別輸入金額で5割前後をロシア産に依存しています。
政府は追加経済制裁として、ロシアへの貿易上の優遇措置「最恵国待遇」の撤回を表明したので、関税率の上昇なども見込まれる。
警戒感は外食産業にも広がる。
例えば、回転ずしチェーンの中で、ロシア産のイクラやツブ貝などを使っている企業は、仕入れ先の変更を模索しています。
ロシア産から米国産などに乗り換えるならば、多くの国々と競争の奪い合いになるので、仕入れ価格が上昇し続けると想定されています。
水産物の安定供給のためには養殖の需要が高まっています。
しかし、ウニはすでに養殖が行われて出荷されています。
これからさらに増える見込みがありますが、カニは生育に労力と時間のコスト増が課題になっています。
実用化するまでに参入障壁が大きく、問題解決するまでには大変です。
これに対して、代替品での対応は、カニやイクラなどで普及している。
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