評判高い転職企業ランキング!トヨタ自動車、Google、ソニー等
パーソルキャリアは、「doda転職人気企業ランキング2020」(2~3月にネット上で実施)を発表して話題になっている。
22~59歳の会社員5108人に持ち点10ポイントを与え、それぞれの企業の志望度合いに応じて、自由にポイントを振り分けてもらった。
「トヨタ自動車」(前年2位、4605ポイント)は2年ぶりの1位。
投票理由としては「世界に通用する技術がある」「自動車だけにとどまらない技術研究をしている」などの声が多く寄せられ、自動車メーカーの枠を超えた幅広い事業にチャレンジする姿勢が共感を呼んでいた。
2位は「グーグル」(同1位、4251ポイント)。2020年はトヨタに1位を譲る結果になったが、3位以下の企業に2倍以上のポイント差を付けていることから、引き続き注目度が高いのが分かります。
3、4位の「ソニー」(同4位、1954ポイント)と「楽天」(同3位、1344ポイント)は、前年から順位を入れ替える形になった。
ソニーの回答者からは「SONYブランドが好き」などの理由が寄せられ、ブランドファンが多いことが分かる。
楽天の回答者からは「時代を先取りしているイメージ」「先進的な印象を受けた」などと企業文化に関する声が多く、転職先として惹かれる志望者も多いです。
5位の「Apple Japan」(同10位、1149ポイント)は前年から急上昇。本年度第1四半期の業績は、売上高、利益ともに過去最高を記録しており、今なおAppleブランドが根強い人気を集めていることが分かる。
生活に身近なiPhoneなど、同社の製品製造に深く関係したいと考える人が多いのかもしれません。
6位以降は「アマゾンジャパン」「全日本空輸」「パナソニック」「サントリーホールディングス」「ソフトバンク」などと続き、トップ10までにITやメーカー、エアラインなどの幅広い業種がランクインしていた。
就職ではなく転職ですので、安定だけではなく、技術力やサービス力などに目が向けられているのは悪くないでしょう。
納得感のあるランキングだと感じました。
ただしコロナ影響で、いま調査を行えば、変動している企業も多々あるかと思います。
いまは転職が難しい時期ですが、目の前の業務にしっかり向き合って、市場価値を上げていくのが大切です。
転職で年収を上げる…!という記事や本も多いですが、ベースがあってこその年収アップです。
転職なので、新卒とは違う角度から検証する必要ですが、
素直にカッコいいと、こんな社長の下で働きたいと思える本当のカリスマの会社を求めるのかもしれません。
コロナ前もアンケートの結果なのを忘れてはいけないです。
コロナ後にアンケートを取ったなら公務員が相当上位に入ってくるのでは。コロナによって人々のリスク許容度は急激に下がった気がする。
金融関係はランキングから漏れて、モノづくりや生活用品など、堅実な企業が人気であるように見える。
またオンラインの急速な普及の影響か、通信系も人気である。
転職層に人気な企業を知ることは、今勢いのある業界や企業を知ることができます。
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