RIZINが八百長疑惑に公式見解発表!ネット民やファンの不満・疑問・批判など殺到
総合格闘技団体「RIZIN」の榊原信行CEOが2022年1月11日、大晦日大会で炎上系Youtuberのシバター(36)が元K-1王者の久保優太(34)に1本勝ちした試合の八百長疑惑騒動について見解を示した。
記者会見ではなく公式Youtubeチャンネルを通じて約29分間に説明した。
榊原CEOによると、「天地天命に誓って八百長は1試合もない。100%リアルファイト」と八百長疑惑を完全に否定した。
久保に台本を持ち掛けたシバター“不当行為“を現行規約に取り締まる要項がない。
そのため陽動作戦だとして両選手に対して一切の処分を科さない方針を明らかにした。
今後は、選手同士が連絡できないように規約を是正する方針も明かした。
しかし、「処分が一切ない」という結論にたいして、ネット上ではファン層から疑問や批判の声が殺到しましたのでまとめてみます。
今回の件でRIZINは真剣勝負なのか疑いが深まり、ショーでもないし、どっちつかずな格闘技だと公式で公開してしまったように聞こえる!という意見があります。
こうなってしまうと、他の試合を観戦しても裏側で様々なやり取りがあったのかもしれないのではないだろうかと考えてしまいます。
また、不当行為を現行の規約に禁じる要項が存在しないというのであれば、他の選手たちが不当行為を実行していてもおかしくない。
それなのに「100%リアルフェイト」だと断言してしたCEOの発言には不信感が残るファンも多いです。
本当にリアルで試合している選手たちも巻き込まれて疑われてしまうのは可哀想です。
総合格闘技は、基本的に事前の打ち合わせがあると仮定しても、魅せる戦いをするのはありえないはずです。
総合格闘技では相手の技を率先して受けるような試合はしないのが基本です。
5分3ラウンドほか形式によって違いがあるにせよ、短時間の真剣勝負だからこそ、総合格闘家は面白いし価値あります。
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