サブスクで年商40億のお菓子!ICHIGOの経営モデルの評判
サブスクリプションのビジネスモデルは、コストパフォーマンスに優れ、縛られない気軽さによって評判良いです。
現在では様々な業種で導入されています。その中で注目されているのが、起業6年目で年商40億円を超えた企業「ICHIGO(いちご)」が注目されています。
世界約180の国と地域に、日本のお菓子や雑貨を詰め込んだボックスを届けたサービスです。
投資家の支援を受けていないで、創意工夫でサブスクビジネスを成功に導いたのは興味深いです。
ICHIGOは、日本の駄菓子やスナック菓子、チョコなど5つの種類を箱に詰め込んだボックス「TOKYO TREAT」。
そのほか、テーマと商材の異なるサブスクリプションサービスを提供する。
2015年の起業当初から現在まで、世界に届けたボックス数は、累計200万個。
日本のお菓子を海外へ届けるのは面白い発想です。
個人輸出のスモールビジネスの印象があるが、お菓子で起業しようと決めたのは、銀座で見かけた光景が発端だったとは興味深いです。
海外には、好みや思考も違いますので、日本人と海外の個人が食べたいものは、違います。
そのような感性や違いのノウハウためていくと、さらに売れていきそうです。
コロナ禍で配送手段を切り替えるスピード感と対応力が素晴らしいです。
仕入れ先の開拓から梱包、配送まで一貫する根気と頑張りも凄いです。
和菓子への反対を結果で乗り越えるなど逆境へ立ち向かう強さが事業の魅力にもなっている気がします。
日本から発信しながらも各国籍のスタッフの感覚を活用するという発想が印象になります。
相手に合わせるだけではなく、ニーズを深く洞察し商品と販売に活用したことが成功の一因だと考えます。
どれだけ顧客の需要を調査してサービスを提供するのが大切なのをわかりました。
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