オンライン授業は害悪?文部省が対面授業5割未満の大学公表に批判

   2020/12/10

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文部科学省が示した方針に大学関係者の間で波紋が広がっている。

文科省は「オンライン授業を否定するものではない」と言うが、当の大学側には対面再開への「圧力」だとされて話題になりました。

評判の良くない印象のオンライン授業だが、本当に望まれていないのか。

「マスク着用、手指消毒、私語禁止、ソーシャルディスタンス」を守れば授業できるという意見もあるが、それなに簡単だとは言えるのでしょうか。

実現できるとしてもこれではオンライン授業とそれほど変わらないです。

今のままで最も大きなマイナスを受けているのは、1年生です。

大学とリアルにつながるものが無いために、一年生は自分が本当に大学生として在籍しているのか、不安になるのもわかります。

社会に出る前に色んな経験を積む時期に、中途半端な時間が流れていってしまっている学生達が気の毒です。

大学行って、勉強したり友達と知り合って、サークル入って、様々な体験するチャンスを阻害されています。

1年生に有意義なキャンパスライフのチャンスを得られるようにするには、コロナ感染を少なからず覚悟しないと実現できないでしょう。

文科省はそんな覚悟もないし、世間もクラスターが出たら大学に罵詈雑言を浴びせるわけでしょ。

これではどうにもならない。

あれだけオンライン授業をやるように要求しておいて、今ごろになって文科省側が対面授業が少ないから大学名を公表するとは意味不明です。

今や誰もが感染する可能性があるわけですから、陽性になることは悪ではありません。

陽性になった方々を差別するのを辞めるようになれば解決することは多いはずです。

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