三菱自動車が希望退職募集!コロナ感染と税金・維持費高額の問題点

   2020/10/29

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 三菱自動車が11月中旬から国内で500~600人規模の希望退職を募集することが報道されて話題になりました。

7月に策定した中期経営計画で固定費を2割以上削減する方針を示しており人件費を抑制して財務状態の改善を図る。

新型コロナウイルス感染拡大による新車販売の不振が深刻で2021年3月期は3600億円の純損失を計上する見通し。

リストラにより構造改革を急ぐ。

 希望退職は本社や岡崎製作所(愛知県岡崎市)、水島製作所(岡山県倉敷市)などで働く45歳以上の管理職などの社員が対象。

22年度までの経営計画では、希望退職や再配置、新卒の採用抑制などで人件費を削減する方針を掲げていた。

 自動車税にガソリン税、車が必要な県に住んでいますが、維持費が高すぎて手放そうかと考えている人が増えています。

中古車で充分満足。日本の中古車は程度も良いものがいっぱいある。新車はあまりに高く魅力を感じなくなる人も多いそうです。

三菱パジェロは、かっこいいのに維持費だけでどれだけ取られるのか分からない。

四駆だから燃費が悪いのは仕方がないが、ガソリン税、重量税、自動車取得税、車検、タイヤ代だけでかなりの負担です。

購入価格の2倍以上は想定しておくほうが賢明です。

車検も5年に1度くらいに規制緩和するべきだろう。

アメリカでは車検制度は無いし、故障したら自動車修理工場に持っていきます。

日本はガソリン価格も米国の2倍以上するし大変です。

政府やマスコミや財務省は「日本はヨーロッパに比べて消費税が安い、消費税を上げなくてはならない」と国民を騙して消費税を上げようとしています。

しかし自動車税、重量税、ガソリン税など、自動車にかかる税金が高額な国は存在しない。

所得税、住民税、年金、健康保険、固定資産税など、全体的に考慮すると日本の税金は世界で上位ランキングで高いそうです。

それなのに消費税ばかりを主張して、とれるところから搾り取ろうとしている。

地方創生を語る癖に、地方で必需品の車を手に入れづらくする矛盾。

車の維持費にお金を掛けさせる無配慮すぎる政治家には困ります。

既得権益をボッタクリすぎているから、国民が貧しくなっている。

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