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　釧路空港（北海道釧路市）発関西空港行きのピーチ・アビエーションの機内で2020年9月7日、マスク装着を嫌がっていた男性客が客室乗務員と衝突するトラブルがあった。

その際に、同機が新潟空港に臨時着陸して男性客を降ろしていたこと話題になりました。

　航空各社は新型コロナウイルス感染防止のため、乗客にマスク着用を要請しているが、国土交通省によると、着用を巡るトラブルで国内線旅客機が臨時着陸したのは聞いたことがないです。

　同社や同乗していた客によると、釧路空港を離陸前、客室乗務員がマスクの着用を求めたが、男性が拒否したため、周囲の乗客を別の座席に移動させ、午後１時１５分頃に出発。

　男性はその後も要請を聞き入れず、乗務員を威嚇、大声をあげたため、新潟空港で臨時着陸。

機長が乗務員を通じて降りるよう求め、男性が応じたという。

関西空港には予定の約２時間１５分遅れで到着した。

　乗客の方々にとっては大変な迷惑だったでしょう。臨時着陸してまでこの男性客を降機させたのは興味深いです。

運航管理者や店舗責任者の指示に従えないなら、拒否するのは仕方がないです。

お客様は神様ではありません。

ピーチの判断はある意味では妥当でしょう。

自分勝手な人は今後ANAグループの搭乗拒否されても文句言えないでしょう。

マスクするしないは運行する会社が国のガイドラインに沿って規定しています。

それを守れないお客はレンタカーなどでマスク付けなくてもいい移動手段を取ればいい。

しかも、マスクをつけないのであれば、「機内で威嚇的に大声を上げる」ことは必要ではなかったはずです。

機長の指示には従わなければいけません。機内で威嚇的に大声を上げたのであれば、途中降機もあり得ます。

マスクの着用を拒み続けるだけでよかったはず、威圧行為が降機の原因だったのではないでしょうか。