マイナポイント申請に不満!手間と普及に問題山積

   2020/10/05

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マイナンバーカードを持つ人に最大5千円分のポイントを付与する政府の「マイナポイント」事業が9月1日に始まる。
ポイントは買い物などに使えるが、複雑な手続きなどが壁になり、事前の申し込みは想定の1割未満と低調だ。

 この事業では1日から来年3月末まで、事前に登録した電子マネーやスマホ決済、クレジットカードなどで支払いやチャージをすると、その額の25%分のポイントが付与される。

 政府はマイナンバーカードの普及や消費喚起、キャッシュレス決済の拡大を目的に、4千万人の利用を見込み、計2千億円の予算を用意した。

ところが、総務省によると、申し込んだ人は8月30日時点で376万人だけです。申し込みは9月以降も受け付ける。

 手続きに手間がかかるとして低迷しています。人気がない理由のひとつです。

申請するには、マイナンバーカードが必須なのですが、カードの交付率は8月30日時点でわずか19・3%だけです。

多くの人はまず市区町村に申請し、交付まで1カ月程度待ったうえで、原則本人が市区町村の窓口などに受け取りに行く必要がある。

カードが準備できたら、スマホやパソコンでポイントを得るためのIDを設定し、キャッシュレス決済の中から自分の好きなものを一つ登録する手続きも必要です。

これでは申込手続きが面倒すぎてやりたくないのも無理もないです。

マイナカードがあっても、マイナポイントのためにID発行が必要となりようやく申請が出来るようになる。

PCでやりたいのにカードリーダーを購入しておかなければいけません。

仕方がないのでスマホで手続きをしている人もいます。

対象のキャッシュレスサービスを選ぶ方法にしても面倒で一社しか対象に出来ない。

ご年配の方々にはできない声が多いというコメントもあります。

ただし、マイナンバーカードにスマホおいて、付与してサービスを選択してID入力して終了します。

マイナンバーカードとスマホさえあれば、手続きはものの10分で終わります。

マイナンバーカード発行は大変ですけど、マイナポイントの手続き自体は、スマホ操作になれているならば簡単でしょう。

そのサービスに2万円チャージすれば5000円もらえる。

古いスマホだとできないのは不便かもしれません。

とはいえ、マイナンバーカードは身分証明書として利用価値あります。

どこでも使えるし、保険証とも連携するなら便利になるでしょう。

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